何かといそがしく、ガックリ疲れてしまったというあなた。

疲れた時にはすぐにバタンキューとねむりたいかもしれませんが、ねむる前にヨガをすることで、より疲れがとれるんです。

元気に新しい一日を迎えるためにリフレッシュヨガでカラダを癒してあげましょう。

この記事では、リフレッシュに役立つヨガポーズをご紹介していきます。

上手なリフレッシュ方法がヨガである理由とは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

リフレッシュするには血流改善

ガックリ疲れてしまった時に上手にリフレッシュする時のポイントは血流です。

わたし達のカラダには、全身に血液がめぐっていますよね。

この血液が栄養素や酸素を運んでいます。

血液がスムーズにスイスイと流れてくれれば、それだけ全身にくまなく、新しい栄養素や酸素が届くというわけです。

新しい栄養素や酸素が届くと、カラダにたまった疲労はかなり改善されます。

だから、リフレッシュして元気になりたいと思ったら、血流の流れをよくしないといけないわけですね。

ヨガで筋肉を伸ばして血流改善

血流の流れをよくするためには、筋肉を伸ばすことが大切です。

筋肉はこりかたまっていると、そのそばを流れている血管を重たく押しつぶしてしまうんです。

筋肉でおしつぶされてしまうと、血管は細くなってしまい、血液だって流れにくくなってしまいます。

細い道を大きな岩がふさいでいるようなものです。

岩をどけないと、通れませんよね。

ですから、血液が血管の道を通りやすくするためには、こりかたまった筋肉をジワーッとのばしてほぐしてやることが重要なわけです。

そのために、大活躍するのがヨガなんですよ。

リフレッシュに役立つヨガポーズ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

血液のめぐりをよくするために重要なのは、全身の筋肉をくまなくのばすということ。

「首が疲れているから首だけのばそう」というのも、もちろんアリです。

でも、上手にリフレッシュして疲れを取りたいという時には、全身の筋肉をのばすことをオススメします。

次の6つのポーズを連続して行うことで、意外と疲れが取れて回復できるでしょう。

連続して行うことで、全身の筋肉をまんべんなくのばすことができます。

ねむる前に行うと、グッスリと熟睡できますよ。

リフレッシュヨガ①:筋肉伸ばし

筋肉伸ばしのポーズを行うことで、首筋を伸ばすと同時に、ふくらはぎものばすことができます。

腹筋も少し鍛えることができますから、大変オトクなポーズです。

筋肉伸ばしのやり方
  1. あおむけになり、両手を頭の後ろで組む。ヒジはとじる。
  2. 両足をそろえ、つまさきを天井に向け、かかとをつきだしにする。ひざをしっかりのばす。
  3. 息を吐きながら、頭を持ち上げる。
    ポイント
    おへそを見つめ、腹筋に力が入っているのを意識する。
  4. 10秒間キープした後、しずかに、あおむけに戻る。

リフレッシュヨガ②:表筋肉伸ばし

表筋肉伸ばしは、冷えやむくみに悩んでいる方に大変よく効きます。

背筋を鍛えることもできますので、上のポーズを合わせて行うと、腹筋と背筋をバランスよく鍛えることができます。

タイトル
  1. 表筋肉伸ばしのやり方
  2. あおむけになり、ひざを立てる。
    『yoganess』より引用
    (画像=『yoganess』より引用)
    ポイント
    かかととおしりを近づけましょう。
  3. 両足首を両手で持つか、腕全体を床につける。
  4. 息を吐きながら、腰を持ち上げる。
    『yoganess』より引用
    (画像=『yoganess』より引用)
    ポイント
    限界までしっかりと上げることがポイント。
  5. 10秒間キープした後、しずかに、あおむけに戻る。