リフレッシュヨガ③:体側伸ばし

このポーズで、両わきの筋肉をのばすことができます。

左わきをのばすと胃の働きがよくなり、右わきをのばすと肝臓の働きがよくなりますよ。

体側伸ばしのやり方
『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
  1. あおむけになる。両手を頭の後ろで組む。ひじは床につける。
  2. ひざをしっかりのばす。つまさきは天井に向け、かかとはつきだしにする。
  3. 息を吐きながら、上体を床から浮かさないまま、右へとズリズリとカラダをすべらせていく。
  4. できるかぎり右へ曲げる。深く息を吐きながら、10秒間キープする。
  5. ゆっくりと元に戻る。
  6. 反対側も同じように行う。

リフレッシュヨガ④:上半身ねじり

このポーズで、上半身のゆがみを整えることができます。

肩こりや目の疲れなどにも効果があるので、デスクワークの後などに行ってみてもよいでしょう。

上半身ねじりのやり方
  1. 両脚をのばして座る。
  2. 足を腰幅に広げる。つまさきを天井に向け、かかとはつきだしにする。
  3. 両手を顔の前に出す。ひじは曲げていてよいが、指先は内側に向けておく。
  4. 息を吐きながら、上半身を右後ろにねじる。手も右の方に持っていく。
  5. おしりより後ろの床に両手をつける。
    ポイント
    指先を内側に向けたままにしておきましょう。
  6. 息を吐きながら、ひじをまげ、床に顔を近づける。
  7. 10秒間キープして、ゆっくりと元に戻る。
  8. 反対側も同じように行う。

リフレッシュヨガ⑤:下半身ねじり

下半身ねじりは、下半身のゆがみを整えます。

腰痛やひざの痛みに大変効果的です。

腰を曲げる作業が続いた後には、このポーズで腰をよくのばしましょう。

下半身ねじりのやり方
  1. あおむけになる。
  2. 右ひざを曲げ、左手で右ひざを押さえる。
  3. 右ひざを左脚の上にのせて、ゆっくりと左の床の方に近づける。
    ポイント
    右肩が床から浮かないように気をつけましょう。
  4. 顔を右側に向ける.
    『yoganess』より引用
    (画像=『yoganess』より引用)
  5. 息を吐きながら10秒間キープする。
  6. ゆっくりとあおむけの姿勢にもどる。
  7. 反対側も同じように行う

リフレッシュヨガ⑥:シャヴァアーサナ

最後は、簡単にできるくつろぎのポーズで完全にリラックスしましょう。

シャヴァアーサナのやり方
  1. ただ、全身の力を抜ききって、仰向けに横たわる。
    『yoganess』より引用
    (画像=『yoganess』より引用)
    ポイント
    手のひらは上に向けておきましょう。

  2. ヘンに力を入れずに、床にカラダをあずける。
  3. 静かに呼吸をととのえてリラックス。
  4. 何分間か何も考えずに横たわる。

最後にこのポーズを行うと、上のポーズの効果も倍増しますからぜひやって下さいね。

年末は寝る前にヨガでリフレッシュ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

疲れた時にはすぐにバタンキューとねむってしまいたいと思うかもしれません。

けれども、ねむる前にヨガをすることで、より疲れがとれるんです。

6つ続けて行っても、10分程度しかかかりませんから、ぜひ試してみてくださいね。

なお、ヨガはリフレッシュはもちろん、他にも素晴らしい効果が山ほどあります。

提供・yoganess



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