コンビニコーヒー徹底比較◎セブンイレブンの特徴

セブンイレブンのコーヒーの特徴は、苦すぎないというところです。
グルメな人にも、グルメではない人でも、どんな人にも好まれる味わいということもできます。
アラビカ豆を100%使用したドリップ式のアメリカンコーヒーを楽しめるのがセブンイレブンのコーヒーです。
セブンイレブンのコーヒーは、「セブンカフェ」とよばれています。

セブンカフェのコーヒーは、1枚撮りのペーパードリップで、1杯ずつ丁寧にドリップしてくれています。
苦みが薄いので、朝の一杯のコーヒーや、たくさんコーヒーを飲むというグルメな人にも好まれるコーヒーです。
ホット用とアイス用、コーヒーのボタンが違うのが、注意するポイントです。
カップに入りきらないということはないようですが、アイスコーヒーを買ったのにホットコーヒー用のボタンを押してしまうと、とても薄いアイスコーヒーになります。
ホットコーヒーなのにアイスコーヒーのボタンを押してしまうと、とても苦いコーヒーとなります。
保温してあるコーヒーがすぐに出てくるわけではないので、ボタンを押してしばらくの間、気が付かないということもあるんですけどね。

コンビニコーヒー徹底比較◎ローソンの抽出方法と量

ローソンのコーヒーは、上で書いた買い方と少し違います。
ローソンでのコンビニコーヒーの買い方は、店員さんがコーヒーを淹れてくれるので、オーダーしたらお支払いをするだけで買える買い方になっています。
待っているだけで、美味しいコーヒーが飲めるというのは、保温してあるコーヒーを出していたころの名残なのでしょうか。
コーヒーの抽出方法は、エスプレッソタイプです。
ローソンのコーヒーにも、添加物は入っていません。
一番小さいサイズのコーヒーで315gと、紹介するコンビニコーヒーの中では一番量が多いコンビニコーヒーになっています。

ローソンのコーヒーは、小さいサイズを「Sサイズ」、中くらいのサイズを「Mサイズ」、大きいサイズを「Lサイズ」としています。
ホットコーヒーの場合、Sサイズは160g、Mサイズは250g、Lサイズは300g程度です。
アイスコーヒーの場合は、Sサイズで240g、Mサイズで295gです。
ホットコーヒーは3種類の量から選べますが、アイスコーヒーは2種類になるようです。

コンビニコーヒー徹底比較◎ローソンの特徴

コンビニコーヒーの中で、一番最初にブランド展開を始めたのがローソンです。
ローソンのコンビニコーヒーは、「マチカフェ」とも呼ばれています。
エスプレッソタイプのコーヒーが飲めるローソンのコーヒーは、コーヒー豆などの農園選定にもこだわりがあります。
季節ごとに違う農園からのコーヒー豆を仕入れるなど、コーヒーが好きなグルメな人にも飽きられない工夫をしているようです。

紹介するコンビニのコーヒーのなかでは、最も苦いコーヒーだと言われるのがローソンのコーヒーです。
保温しすぎて酸化したコーヒーのような苦さではなく、深いコーヒーらしい苦みですが、この苦みが好きな人と嫌いな人にわかれるポイントになっているようです。
豆の香りがしっかりとしているコーヒーを楽しみたいというグルメな人には、おすすめのコンビニコーヒーです。

コンビニコーヒー徹底比較◎ファミリーマートの抽出方法と量

ファミリーマートのコンビニコーヒーは、上で書いたコンビニコーヒーの買い方と同じ、セルフ方式のコンビニコーヒーです。
コーヒーの抽出方法は、ローソンと同じエスプレッソタイプです。
もちろん添加物のはいっていないコーヒーを使っています。
ちょっと苦めのコンビニコーヒーになるようです。
一番小さいサイズのコーヒーの量で、270gです。
セブンイレブンよりはちょっと量が多くて、ローソンのコーヒーよりは少ない、という位置ですね。

ファミリーマートのコーヒーのサイズは、ローソンと同じ3タイプの「Sサイズ」、「Mサイズ」、「Lサイズ」です。
ホットコーヒーの場合、Sサイズで155g、Mサイズで220g、Lサイズで310gとなっています。
ファミリーマートは、コーヒーの種類が他のコンビニに比べると少ないというのも特徴です。
コンビニグルメを楽しみたいという人であれば、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんね。