◆優等生のシャオ・ジャン、復活の兆しがあるチャン・ジャーハンなど、今後の動向に注目!
──2023年、注目している新作ドラマを教えてください。
菊池:僕は『可愛い秘書には野望がある』はおもしろそうだなと思っています。
小田:タン・ソンユン、魅力ありますよね! 現代劇でも時代劇でもどちらでも活躍できるっていう。彼女を初めて見たときに、「こういう可愛い系が中国でもウケるようになったんだ」って思ったんですよ。以前は中国の女優さんって綺麗系が多かったから。
青木:最近はタヌキ顔がウケるようになってきましたよね。チャオ・リーインがブレイクしたときに、美人すぎるよりちょっとタヌキ顔がウケるんだなーって。
小田:やっぱり親近感があるからかな?
青木:私は『猟罪図鑑~見えない肖像画~』を楽しみにしているんですけど。
小田:私も! タン・ジェンツーが好きだから(笑)。
青木:あれはバディものだから、もしかするとブロマンス感が漂っているかも。あとは、2022年に中国で大ヒットした『開端(原題)』を楽しみにしています。タイムリープSFもので、バイ・ジンティンが主演のドラマ。これが日本でも配信されないかなと待っているんですけど(笑)。