何を減らして、何を摂取したらいいの?
上記3つのダイエット法は痩せても体脂肪率はさほど減らないので、リバウンドやすいです。
頑張っても頑張っても空回りしているのなら、減らすものと摂りいれるべきものをしっかりと把握して行く必要があります。
ダイエットに効果的な油を取り入れる
ダイエットに効果的な油を味方につけることでダイエットサポートに期待ができます。
■ ダイエットに避けたい油
動物性の油、肉の油、バター、乳製品
人工的に作られた油、マーガリンやショートニングなど
これらの油は悪玉コレステロールを増やしたり、心臓病のリスクを高めてしまうことも。
■ ダイエットに摂りたい油
植物性の油、魚油、えごまオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど
亜麻仁油、エゴマオイルなどはオメガ3系脂肪酸はやせ油とも言われ、中性脂肪を下げる働きもあるのです。
MTCオイルは中鎖脂肪酸で脂肪として体に溜まらず、エネルギーとして使われるためダイエットに注目されているオイルです。
日清オイリオ / 日清 アマニ油
アマの種子から搾ったアマニ油は、わずか小さじ1杯で1日分のオメガ3系脂肪酸を摂ることができます。
1日小さじ1杯で1ヵ月持ちますよ。
フレッシュキープボトルなので酸化しにくいです。
朝日えごまオイル
こちらは4本セットになりますが、スーパーではだいたい1本1,000円前後で販売されています。
えごまオイルもオメガ3脂肪酸が多く含まれており、中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあるのです。
ダイエットだけでなく、健康にも注目されているオイルです。
オイルは黄色っぽい色味がありますが、あまりクセはないので使いやすいです。
MTCオイル
MTCオイルも色々なメーカーから販売されていますが、楽天のこちらは格安です。
薬局が販売しているMTCオイルだそうで、大変コスパがいいです。
原材料はパームで中鎖脂肪酸なので、体に溜め込みにくく、腹持ちがいいのでダイエットサポートにもおすすめです。
お通じも良くなるので、最初は少なめ小さじ1から始めてみてください。
MTCオイルは別のメーカーのを使用していましたが、楽天のこの商品がかなりお得なので私も乗り換えしようと思います!
この3つのオイルは、いずれも加熱には向いていないので、1日小さじ1~2ほどをサラダにかけたりして食べてみてくださいね。
クセのないオイルなので、ヨーグルトや味噌汁、スープなどに入れると手軽に摂りやすいです。
参考資料:同友会グループ
たんぱく質を摂り入れる
引き締まった体を作るためには体の中の筋肉量を増やす必要があります。
筋肉量を増やすことで痩せ体質になりやすく、リバウンドしにくいです。
たんぱく質は1回の吸収できる量が20gほどです。
目安として自分の手のひら1枚分がその人の摂取量と言われています。
1日最低60gを目指して摂取してみてください。
朝、昼、晩の3回に分けて20gずつ摂るのが理想ですが、食事ではちょっと足りなかったなというときには、プロテインドリンクやたんぱく質多めのヨーグルトで補ってもOK。
またナッツ類やチーズなどを間食にすると、たんぱく質が摂れますよ。
揚げ物は控える
カロリーが大幅にアップしやすい揚げ物はなるべく避けたいところです。
コンビニで買うなら、唐揚げより焼き鳥やフランクフルト。
家で調理するなら、揚げ物はしないで焼き物がおすすめ。
定食や弁当でサブ的に付いている揚げ物くらいならいいですが、メインでがっつりは控えていきましょう。
マクドナルドのポテトはMサイズでもカロリーが500kcalもあるので、セットで食べてしますと1食で1000kcalとかになってしまいます・・・。
調理に使う油もオリーブオイルなどの植物性オイルが太りにくいです。
揚げ物を減らしながらも、体に良いオイル、亜麻仁油やエゴマオイル、MTCオイルなどを
取り入れていきましょう。
炭水化物は控えめに
完全な糖質オフでなく、糖質を控えめにしてみましょう。
私は基本的に朝はオートミール、昼は炭水化物あり、夜は炭水化物なしにしています。
糖質を控えるために、オートミールを米の代わりにしたりリゾットやお粥に代えるのも効果的です。
中にはお米が大好きという人もいますよね。
そんな人は、お昼はがっつりお米を食べてもOK、朝ならOKなど自分で1日ここは食べてもいい時を作るといいと思います。