17.漢字ミュージアム
「漢検」で有名な「日本漢字能力検定協会」が運営する博物館で、2016年(平成28年)に開館しました。入り口はいってすぐ目に飛び込んでくるのが、年末になると清水寺で発表されるその年の漢字の大書!実際に間近で見ることができるんですよ。
その他、漢字を楽しみながら学べる展示が多く、また館内には、京都ならではのメニューがいただけるカフェや、お土産ショップもあります。
18.美術館「えき」KYOTO
JR京都駅ビル内のジェイアール京都伊勢丹7階に隣接したフロアに、1997年(平成9年)に開館した美術館。国内外の絵画や写真、絵本、アニメ、ファッションなど幅広いジャンルで話題性の高い企画展を開催しています。駅直結とアクセスがよく、ショッピングの合間にも気軽に立ち寄れるので、雨の日にも訪れやすい美術館です。
19.森の中の家 安野光雅館
京都の高級料亭として名を馳せる和久傳(わくでん)が、創業の地である丹後に開いた”和久傳ノ森”内にある美術館です。
画家であり、絵本作家としてもよく知られている安野光雅さん。『ふしぎなえ』という絵本をはじめ数多くの著書があり、そのやわらかなタッチの絵は、子供の頃、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。「森の中の家 安野光雅館」は、そんな安野さん独特の繊細でやさしい絵画にふさわしく、森に抱かれてひっそり佇む美術館をイメージしてつくられたのだそう。
延べ床面積約420平方メートル、2階建ての建物の設計に携わったのは、世界的な建築家である安藤忠雄さん。外壁は素朴な風合いが残る杉板張りで、周囲の自然な景観に溶け込むように配慮されています。