◆恋愛ドラマという枠では括れない作品ばかり

こうして振り返ると、もはや恋愛ドラマという枠では括れない作品ばかりでしたね。どんな局面に立たされようとも、人と人が想い合い、愛し、敬うこと。今も昔も変わらない、その温かさがつまったラブストーリーに包まれた冬クールでした。

<文/鈴木まこと(tricle.llc)>

【鈴木まこと】

tricle.llc所属。雑誌編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとして活動。日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間ドラマ50本、映画30本以上を鑑賞。Twitter:@makoto12130201