家計管理の方法は?
夫婦二人で管理
1つ目は、家計の財布(口座)を一つにまとめて管理する方法です。
収入をまとめて管理するため、お金について話し合う機会が多いため、計画が立てやすいことがメリットとして挙げられます。
また、夫婦がお互いに生活費を負担することになるため、公平感が生まれます。
デメリットとして言えるのは、生活費以外の部分について方向性を決めておかないと、意見の食い違いが多くなってしまうことが言えます。
意識的にお金について話し合う機会を設け、ライフスタイルや将来設計に対する考え方を共有しておく必要があるでしょう◎
夫婦2人で分担して管理する場合
2つ目は、お互いに金額を決めて、夫婦それぞれが一定額ずつ負担するという方法です。
完全に自分の財布(口座)と相手の財布(口座)を分けて考えることになります。
メリットとしては収入に差がある場合、少ない方の負担を減らせることができたり、一定額を出したあとの余剰は自由に使えることが言えます。
デメリットは大きな負担を受ける可能性があったり、余剰だと思って使ってしまい、貯金が思い通りにいかない可能性があることが言えます。
この管理方法は毎月の収支をしっかりと話し合い、その月にどの程度のお金を使うか、決めておくことが重要となります◎
費用項目によって分担して負担する場合
3つ目は、生活費の項目によって分担を決めておき、それぞれが自分の担当分野に対する支出を負担するものです。
例えば家賃・水道光熱費は夫、食費・通信費は妻、というようなパターンになります。
メリットは、項目を立てて生活費を研究することで節約につなげることができ、自分の得意分野について収支を考えるので負担感が少ないことが言えます。
デメリットは、項目に分けることができないものもあるため不公平感が生まれやすく、各項目ごとの管理が必要なため手間が多いと言えます。
この管理方法は、まず項目を話し合うことが必要です。
また夫婦それぞれが得意な項目に対して積極的に研究し、節約して将来に備えることができるようであれば、一番おすすめできる方法と言えるでしょう◎
まとめ
夫婦生活は、今まで一人暮らしをしてきた方にとっては、お金の面ではガラッと変わるので、ぜひ夫婦での話し合いが大切になってきます。
お互いが納得いくように、家計管理ができると良いですね!
節約も継続することに意味があるので、ぜひ少しずつやれることからやってみると良いと思います*
参考にしてみてください☆
提供・DRESSY
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