新婚夫婦が節約するために

『DRESSY』より引用
(画像=Photo AC,『DRESSY』より引用)

固定費の削減

『DRESSY』より引用pg
(画像=Photo AC,『DRESSY』より引用)

家計の節約にとってまず最初に考えたいのは固定費についてです。

自分たちが何にどのくらいの固定費を支払っているか、把握することが大切です◎

固定費の中でも住居費は大きな割合を占めています。

そのため、住居費を抑えることで固定費全体を削減できます。

様々な種類の固定費がありますが、毎月支払うものに関しては、こまめな見直しが効果的です◎

見直しをかけられるのは、光熱費も同様です。

電気のオン・オフをこまめに行う、水道から水を出しっぱなしにしないなど、節約の方法は沢山ありますよね。

エアコンの温度調節をするというのも、一般的になりました。

これから新生活を始めるという時、思い切って家電を見直してみるというのも一つの手段です。

古いけどまだ使える、思い入れがある、と数年前の製品を使い続けるのも良いことですが、新しい製品ほど省エネ性能が上なのは確かです。

電気の使用量が少ない家電を用意して、家庭全体で光熱費を減らすというのも、思わぬ効果があるかもしれませんよ。

『DRESSY』より引用
(画像=Photo AC,『DRESSY』より引用)

光熱費の中でも電気代とガス代は水道代と異なり、契約を見直すことで削減することができます。

契約先の電力会社に、より良いプランがある場合は、プランを変更すると節約できます。

現在契約中の電力会社に適切な契約プランがない場合、電力会社自体を変更することも選択肢のひとつです。

以前と同様に電気を使っていても会社を変えただけで電気代が安くなる可能性があります。

一回あたりわずかな節約でも年間を通じて考えると大きな効果を上げることができます。

契約プランや会社を変更するだけで、生活スタイルを変えることなく節約ができるため、一度見直してみるのもおすすめです◎

食費を削る

『DRESSY』より引用
(画像=Photo AC,『DRESSY』より引用)

今までの生活で外食が多かったという方は、出来るだけ家で自炊することを意識しましょう◎

夫婦で外食すると一回の食事に5,000円使ってしまったとして、それが月に2~3回あれば1万円以上の出費にもなります。

食費の節約に効果を発揮するのは自炊習慣です!

昼食はお弁当を持って行けるように、前の日の夕飯で少し取り置きしたりして 工夫することも大切です◎

また、最近は自然解凍でそのままお弁当箱に詰めるだけ、という冷凍食品もあるので、そういうものも利用するのも手です。

目的は節約の一環として継続させることですので、自炊が苦痛になってやめてしまうよりは、自分に合った方法で続ける方が効果的です*

食費は、健康を考えるとむやみに削れない分野ですので、健康を考えるからこそ、しっかりと献立を立てて自炊する習慣を身につけましょう◎

ポイントを使う

『DRESSY』より引用
(画像=Photo AC『DRESSY』より引用)

住居費や公共料金などの他、毎月支出のあるものをクレジットカード払いにすると効率が良くなります。

明細で支払い額の確認ができますし、支払時期をそろえることもできますので、計画を立てやすくなります。

また、カードによってはポイントが貯まったりもするので、お得感がありますね!

最近はさまざまな方法でポイントが貯まる時代になりました。

お店独自のポイントカードから、電子マネー、クレジットカードの支払いなど何か行動を起こせば貯まっていくポイント。

ぜひ賢く使って節約の役に立てたいですよね。

使えばお得なポイントですが、ドラッグストアやスーパーマーケットのポイントカードはあちこちのお店で作ってしまうと、使用回数や金額が分散され、結果として貯まりにくくなってしまいます。

カードの種類や頻繁に行く店舗を絞ってポイントを貯める方が効率的です*

ご自身の行動範囲をよく観察して、頻繁に行く場所でカードを作り、滅多に行かない場所では作らないようにするなど、ルールを決めておくといいかもしれません◎