プラスα知っておきたい「死亡保障型」
先ほど紹介した2つのタイプともう1つ知っておいた方が良いタイプがあります。
それが「死亡保障型」です。積立・掛け捨てのように独立したタイプではなく、「積立」×「死亡保障」や「掛け捨て型」×「死亡保障」のようにどちらかのタイプと掛け合わせて加入をします。
内容としては、自分が死亡した場合に遺された家族に対して保険金が支払われるものです。家庭を持っている人には死亡保障はあると良いですし、独身だったとしても葬儀やお墓の費用を家族に負担させたくないと思う人は万が一のときのためにつけておくと安心です。
正解は一つじゃない。組み合わせて加入してみよう
積立も掛け捨てもどちらもメリットとデメリットがあるので、どちらに入るのが正解というわけではありません。実際に保険を選ぶときには、年齢、職業、家族構成、ライフプランといった要素も深くかかわってきます。
保険の内容も様々なので、全ての保険を掛け捨てにするなどではなく2つとも上手く活用するのも一つの手です。「絶対にこっちにすべき」という偏った思考はせず、自分の状況と照らし合わせた上で保険を選んでいきましょう。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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