70代俳優を代表する「御三家」とは?

1960年代、音楽業界でヒットしていたのは青春歌謡曲。ブームの中、橋幸夫さん・舟木一夫さん・西郷輝彦さんの3人が絶大な人気を誇り、3人あわせて「御三家」と呼ばれていました。2021年で、橋幸夫さんが78歳、舟木一夫さんが76歳、西郷輝彦さんが74歳になります。

吉永小百合さんとのデュエット曲「いつでも夢を」が大ヒットし、2013年放送のNHKの朝ドラ「あまちゃん」にも本人役で出演した橋幸夫さん。「高校3年生」が今でも歌い継がれている舟木一夫さん。そして、キリっとしたルックスで俳優へと転身した西郷輝彦さん。

それぞれにファンがついていて、当時の女性たちの間では「誰が一番素敵か」で白熱した議論が繰り広げられていたんだそうです。

70代俳優の渋いカッコよさや名演技は必見!

芸能界を生き抜くためには、人気だけではなく実力が必要不可欠。長きに渡って芸能界を生き抜いていたベテラン俳優たちには、若い俳優とは比べ物にならないくらいの演技力や経験値、テクニックなどの魅力があります。

そんな中、俳優という「男性としての魅力」「演技力」「技術」が必要とされる職業をまっとうしようとする70代男性がカッコいいのは当然といえるかもしれません。

「70代」と言葉だけ見聞きするとかなり年老いたイメージを持ってしまいますが、実際の70代はまだまだ元気ですよね。「老兵は黙って去る」と言わず、今後も活躍を続けて欲しいものですね!


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