「仕事に感情はいらない。」
効率を追い求める働き方が加速している今、バブル期のように【仕事に感情を持ちむ働き方】はナンセンスなイメージが浸透しています。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
仕事に感情を込めるなんて無駄。疲弊するだけじゃない?
仕事は”お金”のため。それ以上でも以下でもないわ。。
このような考え方も決して間違いではありませんが、仕事に”想い”を込めると良い成果が生まれやすいことをご存じでしょうか?
そこで今回は、【想いが仕事にもたらす5つの絶大な効果】をお伝えします。
人間はロボットではないため、感情を完全排除するのは不可能です。「いや、自分は無感情で仕事ができる!」という人は、感情を押し殺す辛さを抱えていませんか?
- この記事はこんな人におすすめ
- 仕事が楽しくない
- 仕事でストレスが溜まってプライベートに支障が出ている
- 仕事で成果をあげたい!
- 仕事で成果をあげたい!
感情を上手く付き合えば、驚くほど仕事が楽しくなるはずです。是非この記事を読んで、新たな気持ちで仕事をしてみませんか?
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1.【体験談】仕事に感情はいる?いらない?
仕事に感情が【いるorいらない】は個人の考え方によって異なります。いる派・いらない派、それぞれの意見をみていきましょう。
(1)仕事に感情は”いる派”の体験談
仕事に感情がいるという人は、”熱意”や”想い”を重視しています。仕事に目的意識を持ち、その達成に向けて情熱を傾けている人が多いようです。
【感情=喜怒哀楽をあらわにする】というイメージがありますが、決してそうではありません。仕事に感情がいる派の人は、理性と情熱のバランスをとりながら仕事をしていることがうかがえますね。
(2)仕事に感情は”いらない派”の体験談
仕事に感情がいらないという人は、プライベートと仕事のオン・オフを明確にしている印象です。
「仕事は仕事。」と割り切ってこなし、プライベートを充実させることに注力する。そうすれば変にストレスをためることなく、日常に彩りが生まれるということでしょう。
この場合、仕事は”生きるため”、”食べていくため”の手段に過ぎないという位置づけになりますね。
2.感情の完全排除は不可能!感情を”押し殺す”のは損かもしれない
(1)感情の排除は”損”?仕事に感情を込めるメリットとは
「仕事に感情はいらない。」という人も、職場で感情を揺さぶられる出来事は沢山あります。
- 口うるさい上司にウンザリしている
- 業績のいい同僚に嫉妬している
- 生活のために我慢して黙々と仕事をしている
【嫌だ・辛い・悔しい】そんな負の感情を感じても、それを押し殺して働いている人が多いのです。
仕事で感情を我慢するのは当たり前では?いちいち感情に振り回されていたら、仕事なんてできないよ。
はい。確かにその通りです。しかし、全ての感情を押し殺して仕事をするのはちょっと”損”かもしれません。
突然ですが、イソップ物語の「3人のレンガ職人」の話をご存じでしょうか?
3人の職人は全員同じ”レンガ積み”の仕事をしていますが、それぞれが抱いていいる感情が全く異なります。
1人目の職人:「大変だからレンガ積みなんてこりごりだ。」と感情を”押し殺し”て”我慢”をしながら仕事をしている。
2人目の職人:「レンガ積みは大変だが賃金がいいから働きたい。」と”お金”のために”割り切って”仕事をしている。
3人目の職人:「沢山の人に喜ばれるレンガ積みができて光栄だ。」と仕事に”情熱”と”誇り”を持っている。
レンガ積みに情熱を傾けていた3人目の職人は、後に現場監督となり建築した建物にその名前を刻むことができたそうです。
もちろん、これは物語ですが学ぶべき点が沢山あります。
感情を押し殺して仕事をするのか。お金のために割り切って仕事をするのか。人生をかけて情熱的に仕事をするのか。
根底にある”想い”が異れば仕事の成果も変わうまくコントロールることが強烈に風刺されていますね。
感情を押し殺すのではなくうまくコントロールできれば、あなたの仕事はより楽しく、そしてより良い成果が現れるかもしれません!
(2)ライス・ライク・ライフ?仕事の原動力について考えよう
「3人のレンガ職人」の話は、単なる寓話で終わりません。
ビジネス業界では仕事に対するモチベーションの例えとして、ライスワーク・ライクワーク・ライフワークという3種類の働き方が話題になっています。
- 3種類の働き方
- ライスワーク(rice work):rice=米 ”お金”のために仕事をしている状態
- ライクワーク(like work):like=好き 仕事が”好き”で働いている状態
- ライフワーク(life work):life=人生 私生活と仕事を区別せず”人生”や”使命”として働いている状態
【ライスワーク】は、生きるために仕事をしている状態です。生活のために仕方なく働いている状態で、仕事に対する想いや情熱はありません。3種類の働き方の中で最もモチベーションが低く、仕事とプライベートを明確に分けている人も多いです。
次に 【ライクワーク】は、仕事そのものが好きで働いている状態です。興味や得意分野が仕事と一致しているため、自然に仕事に対するモチベーションも上がり、それ相応の結果もついてきやすいと言えるでしょう。まさに、”好きこそものの上手なれ”の状態ですね。
最後に【ライフワーク】は、仕事が”人生そのもの”になっている状態です。「他人に何といわれようと、自分はこの仕事を成功させたい!」という並々ならぬ熱意があり、プライベートと仕事を明確に区別していない人も多いです。仕事に熱中するほど私生活も充実し、収入もついてくる。そんな最強の状態を生み出せる可能性を秘めています。
いかがでしょうか?
「仕事は仕事。熱意や想いは関係ない。」と割り切るより、使命感や情熱をもって仕事に打ち込む方が成果や報酬も上がりやすいと言えそうです。
もしあなたが、「今の仕事に情熱を傾ける気にならない。」というなら、それはあなたの夢や希望と仕事内容が合致していない可能性が高いです。
もちろん、”ライスワーク”でも生活はしていけます。でも、お金のためだけに一生働くなんて悲しいですよね?
「本当は今の状況にモヤモヤしている。」
「自分の人生を今よりもっと輝かせたい!」
そんな秘めた想いがあるなら、キャリアカウンセリングに相談してみてはいかがでしょうか?
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