血糖値スパイクを招く食べ物は?

自律神経の乱れは血糖値が関係してきます。

前述したように、血糖値を急激に上昇させ血糖値スパイクを引き起こすことが自律神経の乱れの原因に。

血糖値を上昇させる食べ物といえば、糖質(炭水化物)です。

自律神経の乱れを防ぐには、糖質が含まれているものを控えることが重要といえるでしょう。

血糖値スパイクを引き起こす食べ物

主食とよばれる”ごはん、麺類、パン、いも類”

甘いもの(間食)である”和菓子、洋菓子、ジュース、砂糖”

単純にこれらの食べ物をたくさんとらないことで、グルコーススパイクを防止することができます。

血糖値スパイクを招く食べ方とは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

自律神経を乱す原因になる、血糖値スパイクを防ぐために必要なことは、血糖値の乱高下しない食べ方を実践していくことです。

以下の内容にあてはまる食べ方をされている場合は、血糖値の変動が大きい可能性があります。

血糖値スパイクを招きやすい食生活
  • 空腹時間が長い(欠食をする)。
  • ドカ食いをする。
  • 甘いものをよく食べる。
  • 偏食や好き嫌いが激しい。
  • ジュースを飲む。
  • 丼やカレー、ラーメンなど単品が多い。
  • まずはごはんを食べる。

こんな食事をしていませんでしょうか?

思いあたる方は注意が必要です。

血糖値スパイクの原因はジュース!?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

血糖値スパイクを防止のために、もっとも気をつけてほしいことは”ジュース(清涼飲料水)”です。

私自身、飲み物は水(もしくはお茶)を基本としています。

ジュースを飲む方は習慣化しているのではないでしょうか。

1日のルーティンを振り返ってみて、コンビニや自動販売機でジュースを買っていませんか?

ジュースに含まれる糖分は分子の小さく、カラダの血糖値を急激に上昇させる糖質です。

まさに、血糖値スパイクを招き、自律神経を乱れさせる飲み物。

まずチェックしていただきたいことは、飲料の裏面を確認してください。

”ブドウ糖果糖液糖”もしくは、”果糖ブドウ糖液糖”と記載があれば、避けましょう。

これが含まれているだけで、血糖値はみるみる上昇をつづけます。

甘くない飲料であっても、この糖分が少量でも含まれる場合には注意です。

血糖値スパイクを防ぎ、食べ物で自律神経を整える

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

私の経験上、自律神経の乱れやカラダの変化は周りの方が気づいてあげることも大切です。

いつもと調子が違うな?と思えば、休んでみることです。

まずはカラダを労わってあげて、無理のないように生活していきましょう。

そして今回お伝えしたように、血糖値スパイク防止は自律神経に欠かせません。

食べ物とうまく付き合っていくことも大切です。

今回は、なぜ血糖値が上昇するのかという観点でお話しましたが、こちらの記事には自律神経を整える食べ物をご紹介しています。

提供・yoganess



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