O脚?X脚?XO脚?セルフチェックしてみよう
膝から下の脚のゆがみには、O脚以外に、X脚、XO脚と呼ばれるものもあります。
それぞれの違いを解説しますので、セルフチェックしてみましょう。
鏡の前で、足の親指を軽く開き(10cm~15cmくらい)、脚を閉じてまっすぐに立ちます。
膝とくるぶしが問題なくくっつけば「正常」です。
この時、図のように、膝が外側に向いていればO脚、内側に向いていればX脚の可能性があります。
太ももやひざ、足のくるぶしがくっつくけれど、ふくらはぎだけが離れている場合は、XO脚です。
O脚を改善する方法
O脚を改善して、少しでもスラっとまっすぐな脚に矯正したいですね。
おうちでできるストレッチを紹介しますので、ぜひ毎日少しずつトレーニングしてみてください。
立ち方を治す
①お尻の筋肉に力を加え、ひざの向きを変えます。
この時、脚の間にタオルを挟み、落ちないようにゆっくり10秒キープします。
②次に、脚の間にタオルを挟んだまま、ひざを屈伸させます。
たくさん曲げる必要はありませんので、軽く屈伸を10回繰り返します。
③この動きを数回繰り返します。
仰向けでストレッチ
①仰向けに寝て脚を伸ばし、軽く両脚を開きます。
両足のつま先を内・外・内・外・・・ と繰り返し1分動かします。
②次に、ひざを曲げて両足を軽く開き、両方のひざを右・左・右・・・という感じで倒します。
この動作を1分繰り返します。
③最後にボールかタオルを用意します。
仰向けになり、両ひざを立て、ひざの間にボールやタオルを挟みます。
挟んだままの状態で、先ほど同様、両ひざを右・左・・・という感じで倒します。
この動作を1分繰り返します。
これらのストレッチを継続して行うことで、O脚を改善することができます。
両方やっても10分かからないので、ぜひ続けてみてくださいね♡
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