最近では、週末起業する女性が増えています。 週末起業は、いきなり本格的に起業するのではなく、本業とバランスを取りながら小規模でもスタートできるのが魅力。 ここでは、女性向けの週末起業のジャンルと、それぞれのメリット・デメリットもご紹介します。

なぜ週末起業する人が増えているの?

週末起業で女性が輝くヒント!働く女性におすすめの起業ジャンルは?
(画像=『Rolmy』より引用)

正社員でも副業が解禁になったり、パラレルキャリアとして「複業」をする人が増えています。

働き方改革や、ワークライフバランスの重要さが浸透し、働く女性にとっても様々な選択肢が増えたことが一つの理由だと考えられます。

SNSで「#週末起業」「#起業女子」として情報発信している女性が身近にいたりと、起業は難しくないんだと憧れを持つ人も多くなったのも事実。

自分の趣味や好きなことで週末起業をしている人を見て「私にもできるかもしれない」と考え、それで収入を得たいと考える人が増えました。

また、これからの結婚、出産、子育て…とライフステージが変わる時にも、収入面で会社やパートナーだけに頼らず、自分の力でも稼げるようになっていれば安心ですよね。

将来独立を考えている場合も、今から週末起業で少しずつ始めていけば、リスクを減らせるのも大きなメリットだからですね。

週末起業のメリットとは?

週末起業で女性が輝くヒント!働く女性におすすめの起業ジャンルは?
(画像=『Rolmy』より引用)

週末起業のメリットは、事業に成功すれば、経済的、金銭的に自由度が増すということ。
会社勤めだけでは難しい収入を得ることができて、うまくいけば週末起業から本格起業へ切り替えることもできます。

好きなジャンルで週末起業することによって、好きなことに関わり続ける人生の豊かさを手に入れられるのも魅力的。
仕事の進め方や関わる人も、自分ですべて決められることも週末起業のメリットとなります。

万が一、週末起業がうまくいかなかった時でも、本業の収入があれば生活に困ることはありません。

週末起業のデメリットとは?

週末起業で女性が輝くヒント!働く女性におすすめの起業ジャンルは?
(画像=『Rolmy』より引用)

一方、週末起業にはデメリットもあります。フリーランスと同じく、高い自己管理力が必要です。
ほとんどの場合で、週末起業は一人でスタートすると思いますが、営業活動や実際の業務、事務処理まですべて自己責任。

メインの仕事をしている場合、週末起業の売り上げ額や業種にもよりますが、開業届の提出や確定申告をする必要も出てきます。

また、お客様やクライアントを抱えている場合、体調不良やスケジュールミスのため、本来のサービスを提供できないことがあれば一気に信頼を失ってしまいます。

一人での起業はクチコミが生命線のところもあるので、気を引き締めて事業を行っていく必要があります。
そしてすぐに売り上げが出ないこともあります。

「時間を割いている割には稼げない…」と、時給計算してみると、アルバイトをした方がよっぽどいい場合も。
そんな中でも、めげずにコツコツ続けていく力がなければ、週末起業の継続は難しくなってしまいます。

週末起業におすすめジャンル1【フリマアプリ系】

週末起業で女性が輝くヒント!働く女性におすすめの起業ジャンルは?
(画像=『Rolmy』より引用)

メルカリや転売、ハンドメイドなどのネットショップの運営はアプリで簡単にできて操作も難しくありません。

最初から商品の仕入れをするよりも、まずは自分の家にある不要品がお金に変わることを楽しむことからスタートするのもいいでしょう。

メルカリや転売などのネット販売

週末起業で女性が輝くヒント!働く女性におすすめの起業ジャンルは?
(画像=『Rolmy』より引用)

メルカリなどのフリマアプリは、一度や二度利用してみたことがある人も多いはず。
不用品はもちろんですが、高値になりそうなレアグッズを仕入れて販売するのもアリです。

また、手作りのアクセサリーやインテリア小物が人気なので、趣味として手作りを楽しみながら商品作りをすれば、収入も得られるため一石二鳥です。

自分の特技やスキルも販売する

週末起業で女性が輝くヒント!働く女性におすすめの起業ジャンルは?
(画像=『Rolmy』より引用)

特に売るものがないという場合は、自分のスキルを出品できる「ココナラ」を利用するのがおすすめ。

翻訳や占いなどのイメージしやすいものはもちろん、ファッションコーディネートの相談に乗ったり、人生相談や恋愛のアドバイスも商品になるので、自分のできることを出品してみましょう。

ちょっと変わったものだと「一日中LINE相手になる」「マッチングアプリのプロフ作成」なんていうのもありますよ。

【メリット】自分の好きな商品をなんでも販売できる。自分では当たり前にできることも、誰かにとっては「商品」になる!

【デメリット】商品の発送コストや手数料がかかる。似た商品は競合との価格競争がある。