【水天宮のお守り】代理人が安産祈願参りをしてもよいのか?
妊娠5ヶ月で安定期に入ったとはいえ、全ての妊婦が問題のない妊娠期間を送っているわけではありません。
妊婦が安静にしていないといけない場合妊娠5ヶ月に入ったら、ご主人でも、ご両親でも代理人を立てて安産祈願をすることができるのでご安心ください。
代理人でも本人でもご祈祷のご利益に変わりはありません。
また、東京の水天宮では行っておりませんが、福岡の総本宮では通信祈願を行っているようです。
・メール
・ファックス
・手紙
のいずれかに必要事項を記入して申し込めば、ご祈祷の上、腹帯とお守りを郵送してくれます。
HPから申し込みフォームもあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか?
【水天宮のお守り】水天宮のお守り
水天宮にはいろいろな種類のお守りがあります。
安産祈願だけでなく、種類も、子授け、交通安全のお守りや厄除けのお守りなど、普通の神社と同じようにお守りが販売されているのですが...
安産のお守りって単体では手に入れることができないようです(子授けはあります)
水天宮の安産のお守りは御子守帯(みすずおび)そのものです。
そのためご祈祷をしてもらい、御子守帯(みすずおび)を頂戴するという形になります。
ただお守りの帯と一緒に一種類、ピンクで可愛らしいきんちゃく型のお守りもいただけます。
単体ではもらえないので、そのお守りの値段は不明ですが、初穂料とべつに御子守帯(みすずおび)の値段も一緒に納める形になります。
御子守帯(みすずおび)の値段
お守りの御子守帯(みすずおび)ですが、値段はおなじですが2種類あります。
種類①腹帯一式 値段4000円
種類②小さな木綿の「小布(こぎれ)」一式 値段4000円。
初穂料の値段が8000円ですからどちらの種類でも、お守りの値段も合わせると安産祈願の値段は12000円となります。
初穂料と一緒に納めるので、初めから用意しておきましょう。
ちなみに種類②の小布は、自前の腹帯に縫い付けるタイプのもの。種類や大きさは違ってもご利益は同じだそうです。
【水天宮のお守り】水天宮の絵馬は戌の日だけ色が違う!
水天宮の絵馬にはかわいい犬が描かれています。
さすが安産祈願で有名なだけあります。絵馬の種類も色々。
安産絵馬 値段\300
子宝福絵馬 値段¥500
少し大きめの福絵馬はお値段¥800
値段は変わりませんが、戌の日だけ特別に種類の違う赤い絵馬がお目見えするようです。
赤ちゃんの「赤」にかけて「赤い絵馬」なのかはわかりませんが、おめでたい感じがするから赤い絵馬を手に入れたいですね。
さて、絵馬といえば神社の境内に絵馬を結ぶ場所がありますが、水天宮では願い事を書いて部屋に飾るのだそうです。
福絵馬には子授け・安産・その他いろいろな願い事を書食ことができるので、かわいいワンちゃんの絵馬をお家にもって帰りましょう。
【水天宮のお守り】水天宮の子宝犬
安産祈願の水天宮の境内には人が撫でていく「子宝犬」が可愛らしく寝そべっています。
子宝犬には安産はもちろん、子授けや子供の無事が叶う力があるとされ、大変人気です。
戌の日参りや土日の込み合う時間帯によってはご祈祷だけでなく、子宝犬に触るために長時間の行列までできるのだとか...
日本一人気のある犬だといっても過言ではありませんね。
子宝犬は撫でると子授け・安産・子の健康を願うことができます。
また、十二支を表す玉が規則正しく子宝犬の周りに置かれており、自分の干支の玉を願い事を唱えながら撫でると願いが叶うそうです。
生まれてくる子供の干支の玉を触って安産祈願や無事成長を祈願するのも良いですね。