【水天宮のお守り】安産祈願の御祈祷受付時間
水天宮の安産祈願ご祈祷受付時間は午前8時~午後3時半までとなっています。
ただし、戌の日は大変込み合いますから30分延長して午後4時までが受付時間です。
ご祈祷が始まる時間は午前9時から。
ご祈祷時間の事前予約は残念ながら受付していないので、早めに行って受付を済ませて待つ以外に方法はなさそうです。
戌の日以外の平日は空いていて並ばずにゆっくりとご祈祷いただけますが、土日はかなり込み合います。
さらに戌の日の土日は待ち時間が2時間!なんてこともザラなんだとか...
お参りする頃にはヘトヘトです、くれぐれも体調管理に気を付けてください。
水天宮のツイッターアカウントでは込み具合や待ち時間をツイートしてくれるので、お参りする際の参考に活用しましょう。
安産祈願のご祈祷に昇殿できる人数は日によって異なります。
戌の日はご祈祷申し込みの方が多いので、妊婦1人(大人一人)の昇殿になるようです。
そのほか込み合う日(例えば土日など)、込み具合によって昇殿できる人数は変わってきますが、比較的すいている時間帯は家族でご祈祷に昇殿することができるそうです。
人ごみの中を妊娠中に長時間待たなければいけない事を考えると、戌の日にこだわる必要もないのかもしれませんね。
【水天宮のお守り】安産祈願の初穂料
安産祈願をお願いするにしても、気になるのは初穂料ではありませんか?
初穂料はHPを見ても残念ながら載っていなかったので電話で問い合わせてみました。
電話での応対によると初穂料は8000円だそうです。
初穂料は一般的に「白封筒」もしくは「水引が紅白の蝶結びの封筒」を使います。
中央上に「御初穂料」と書き、中央下に夫婦連名もしくは姓のみを書き入れます。
お金の入れ方は表を上に。
ちなみにお札の表は人が描いてあるほうです。
人物が封筒の口側に来るように入れましょう。
お札は絶対に新札である必要はありませんが、なるべくきれいなお札を選びましょう。
【水天宮のお守り】御祈祷の流れ
安産祈願ご祈祷の流れを説明します。
ご祈祷はまず身を清めるところからスタートです。
手水で身を清め、ご祈祷の受付に進みます。
申込書に記入をしたら、申込書と一緒に初穂料を納めます。
その後、ご祈祷の順番を待合室で過ごし、順番が来たら社殿に進みます。
2016年4月に新社殿ができ、受付も待合室も白木の美しい都会的なホテルのようになっています。
待合室は広く、順番を知らせてくれるシステムは番号案内のまるで銀行のようです。
お手洗いも最新式で、おむつ替えスペースもあり、妊娠中の女性への気遣いが感じられます。
【水天宮のお守り】御祈祷を受ける際の服装
ご祈祷を受ける際の服装に特に決まりはありません。
しかし、神様にお願いをする立場で社殿に上がらせていただくのですから、神様に敬意を表す服装を心がけましょう。
妊娠中ですから、デニムを履く人はいないかもしれませんが、付き添いの方もデニムやスウェットなどラフな格好はやめましょう。
男性ならスーツ、妊娠中の女性ならワンピースやゆったりとしたスカート姿で良いでしょう。
ただし、肌の露出はあまり好ましくありません。
これはスカートの下の生足も同じこと。
ストッキングをはく、サンダルはやめるなどの配慮をしてお参りに行きましょう。