【妊娠38週目のトラブル⑤】妊娠高血圧症候群

あまりにも体重が増えすぎてむくみがひどくなり過ぎると、妊娠高血圧症候群の可能性もあります。

それまで、血圧も尿タンパクもほとんど問題がなかったのに、出産間近になって突然、妊娠高血圧症候群を発症する人もいます。

妊娠するまでバリバリ働いていたり、スポーツなどアクティブに活動していた人は、出産間近になると、なかなか体を動かせなくなることから、ストレスがたまってついつい食べ過ぎてしまったりして、臨月に入ってから急激な体重増加をする人も少なくないようです。

しかし、妊娠前に過剰にカロリーや塩分を取りすぎてしまうと、出産間近の体重増加でも突然妊娠高血圧症候群を発症してしまうこともあります。

お腹の赤ちゃんのためにも、食事の内容には気をつけて、しっかりと体重コントロールをして、塩分やカロリーを摂り過ぎないようにしましょう。

妊娠38週目でおしるしが来て出産した人も!

妊娠38週目というのは、正産期に入っているために、初産でも経産婦でも出産しても何の問題もありません。初産でも経産婦でも関係なく妊娠38週目でおしるしがきて出産した人も沢山います。

また、おしるしがなくても、突然、陣痛や破水が来てしまう人も少なくありません。

また検診でまだ子宮口が1cmから2cmと言われていたのに、突然陣痛がやってくるということもあります。

尿漏れとは違う、大量の水分が漏れることがあり、尿とは違って自分の意思で止めることが出来ない時には破水が起きています。

破水には初産でも経産婦でも関係ありません。初産でも経産婦でも、すぐに病院へ連絡を入れましょう。

陣痛が起きたら、初産の人は10分間隔になったら、経産婦の人は15分間隔になったら病院へ行きましょう。

陣痛が起きてから出産するまでの目安は、初産の人では約15時間程度、経産婦の人で7時間程度です。

経産婦の人は出産を経験して子宮口が初産の人よりも柔らかくなっています。そのために経産婦の人は子宮口が開きやすくなっています。子宮口が開きやすいために、初産の人の出産時間よりも経産婦の人の出産時間の方が短くなるのが普通です。

経産婦の人の出産時間は短くなるのは普通ですが、初産の場合は、どのくらいの時間で産まれるのかは個人差が大きいので、この限りではありません。

早く出産したい!出産したいときには?!

妊娠38週目の頃になると、出産したい!と早く出産したい人のためのジンクスを試し始める人もいるようですね!

この頃になるとお腹も大きくて動きにくいし、正産期にも入っているし、ということで、一日も早く出産したいと思う人も少なくないようです。

早く出産したいという人のために、ネット上には食べ物や運動やジンクスなど様々のものが上がっているようですが、早く出産したいと言って、食べ物やジンクスにはほとんど意味がありません。

でも早く出産したい人が出産できる方法というのは何かないのでしょうか?!

陣痛促進剤でも打たない限り、早く出産したいからと言って、早く出産したい人にとっては陣痛を人工的に起こす手段はないのが現実です。

しかし、早く出産したい時には、骨盤周りを動かして刺激をすることで、子宮の収縮を促すことで、早く出産したい人に陣痛を促す可能性はあるようです。

早く出産したいからと言ってあまり無理な運動をすることはお勧めしませんが、早く出産したいと考えるのであれば、ウォーキングなど体に無理をかけすぎない運動をすると早く出産したい人にとっては効果が高くなるようです。

妊娠38週は大切にして過ごしましょう!!

ここまで妊娠38週目についていろいろと見てきましたがいかがでしたか?妊娠38週目には、何かと体のトラブルも起きがちですが、のんびりとした時間を過ごすことができる、最後の瞬間になります。

来るべき陣痛を待ちながら、ゆったりとした気分で赤ちゃんと同じ体でいられる時間を楽しんでください。


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