【妊娠4ヶ月!発生する母体の症状⑥】つわりがなくなる
頭痛や腰痛が発生したりと妊娠4ヶ月目は大変なものですが、つわりがなくなるという良い変化もあります。
つわりが終わりかけに頭痛がすることもあるため、ある意味その頭痛がつわりが終了するサインとなることも多いです。
もちろん、違う原因の頭痛もありますが、つわりの症状がひどい人にとって、この話は朗報でしょう。
ただし、必ずしもつわりは妊娠4ヶ月目に終わるとは限りません。長い人は、5ヶ月目までつわりが続くこともあります。
妊娠4ヶ月!注意するべきことを知ろう
妊娠4ヶ月目に出てくる症状について紹介してきましたが、安定期に入る時期とはいえ、妊娠4ヶ月目には注意しておかなければならないこともたくさんあります。
もしもこのような注意点を無視してしまうと、最悪の場合、流産してしまう可能性もあります。大切に育んできた命を流産してしまうというのは、想像もしたくないことでしょう。そのため、このような悲しい思いをしないためにも、注意点をしっかりと守るということが大切なのです。
流産しないために注意しておくべきことには、様々な注意点がありますが、これらは全て大事なことです。複数の注意点を守るのは大変ですが、流産しないために大事なことですので、しっかりと覚えておきましょう。
ではさっそく、流産しないため、妊娠4ヶ月目の妊婦が注意しておくべきことを紹介していきます。
【妊娠4ヶ月!注意するべきこと①】虫歯に注意
妊娠4ヶ月目に注意するべきことは、虫歯です。
虫歯があることで流産するということはありませんが、出産中に虫歯があると、歯の痛みを感じながら出産をしなければならないため、かなり大変です。また、妊娠後期になると、簡単に歯医者にもいけなくなるため、ストレスを抱えながら、妊娠後期を過ごさなければならなくなります。
妊娠4ヶ月目は安定期に入る時期ですので、この時に虫歯を治療しておくのがベストです。ただ、妊娠4ヶ月目だから行けというわけではなく、安定期に入ってから行くべき、という話ですので、勘違いしないようにしましょう。
妊娠するとホルモンバランスが崩れる関係で虫歯ができやすくなります。妊娠前は虫歯がなかった人でも、妊娠初期で虫歯ができている可能性もあるため、確認のためにも、一度歯医者さんに行くようにしましょう。
【妊娠4ヶ月!注意するべきこと②】安定期でもリスクがある
妊娠4ヶ月目に注意しておくべきこととしては、安定期に入っても、流産する可能性があるという認識を持つということも大事です。
安定期というと、ある程度のことをしても流産などしない、と考える人がいます。そして、妊娠初期のストレスを解消するために、旅行に行ったりする人もいるのです。
確かに、妊娠初期に比べれば、安定期に流産をする可能性は低くなります。しかし、それでも流産する可能性はあるものです。当然、激しい運動をしてしまえば、流産のリスクは上がりますし、実際に流産した人もいます。
安定期でもお腹に圧力がかかったり、体を冷やしたり、ストレスが溜まりすぎると、流産をしてしまうことがあるものです。流産をしてしまえば、やり直すことができないため、安定期だからといって気を抜かないようにしましょう。