【妊娠4ヶ月!発生する母体の症状②】腰痛

妊娠4ヶ月目の母体の症状!お腹の大きさは?腹痛に気をつけて!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠4ヶ月目には腰痛になってしまう女性もいます。腰痛は日常生活にも大きな影響を与えるため、大きな問題の一つです。

妊娠4ヶ月目になると、胎児が成長し、背骨を押しのけてしまうことになります。背骨は赤ちゃんを包むように湾曲するのですが、これが原因で腰痛になってしまうことがあるのです。ただ、腰痛になるのは、もっと胎児が大きくなった時が多いです。妊娠4ヶ月目で腰痛になる人は、元々腰痛を持っていたという人が多いといわれています。

腰痛になると、動くのが億劫になったり面倒臭くなるため、日常生活が変わってしまう人もいます。妊娠4ヶ月目でそこまでひどい腰痛になることはないため、もっと腰痛がひどくなることも考え、ダラダラした生活を送らないように注意しましょう。

腰痛は腰痛をサポートするベルトなどを使用することで、痛みを軽減できます。妊娠4ヶ月目の腰痛で使用する人はあまりいませんが、腰痛があまりにもひどいようでしたら、腰痛ベルトの使用も考えていてください。

【妊娠4ヶ月!発生する母体の症状③】便秘

妊娠4ヶ月目の母体の症状!お腹の大きさは?腹痛に気をつけて!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠4ヶ月になると、腰痛がひどくなっていくものですが、逆に便秘は改善されていくものです。腰痛と便秘が入れ替わりになるというのが、一般的な症状なのですが、ただ、妊娠4ヶ月目になっても便秘が改善されない人もいます。

便秘が長続きしてしまう人は、元から便秘だったという人がほとんどです。そのような人は、妊娠4ヶ月目を過ぎても、便秘が解消されず、腹痛などを伴うこともあるため、注意が必要です。

便秘が妊娠初期に発生するのは、ホルモンバランスと自律神経の働きが変わることが原因の一つです。しかし元から便秘の人は、これ以外のことが原因である場合があるため、ホルモンバランスと自律神経の働きが安定してきても、便秘になってしまうというわけです。

ただでさえきついことが多い妊娠中に、便秘になったり、腹痛がしたりすると、さらに妊娠生活がきつくなってしまいます。充分に注意しておきましょう。

【妊娠4ヶ月!発生する母体の症状④】腹痛

妊娠4ヶ月目の母体の症状!お腹の大きさは?腹痛に気をつけて!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠4ヶ月で腹痛が発生することもあります。この腹痛は、特に心配がない腹痛と、すぐに病院に行くべき腹痛があるため、注意しておきましょう。ここでは特に心配のない腹痛について紹介していき、病院に行くべき腹痛については、後ほど紹介していきます。

特に心配のない腹痛としては、便秘から発生する腹痛や、お腹の張りを痛いと感じる腹痛、プロスタグランジンの作用による腹痛です。

プロスタグランジンとは、子宮内膜から分泌される物質です。生理通の原因にもなる物質ですので、分泌される量が多いと、かなり強い痛みを感じることもあります。

プロスタグランジンが原因の腹痛は生理痛の痛みに似ています。そのため、特に出血などがないということであれば心配はありませんが、一度腹痛がした時には病院で診てもらいましょう。それでその腹痛がプロスタグランジンによる腹痛だと覚えてください。

【妊娠4ヶ月!発生する母体の症状⑤】頭痛

妊娠4ヶ月目の母体の症状!お腹の大きさは?腹痛に気をつけて!
(画像=『Lovely』より引用)

妊娠4ヶ月目の症状としては、頭痛が発生することもあります。この時に発生する頭痛はかなりの痛みが発生する人もいるため、注意しておきましょう。

妊娠4ヶ月で頭痛が発生するのは、ホルモンの分泌量が変化するためです。特につわりの終わりかけに頭痛が発生する人が多いです。ただ、つわりが終わると同時、もしくは数日で頭痛が治まることが多いため、それほど心配する必要はない頭痛となっています。

妊娠中の頭痛は薬を使用することができないため、厄介です。ただ、医師が処方してくれた頭痛薬であれば、飲んでも問題はありません。頭痛があまりにもひどい人は、医師に相談してみましょう。

頭痛はストレスで発生することもあります。ストレスによる頭痛の場合、数日で終わらず、長引くこともあるため、注意しておきましょう。また、生活習慣が原因で頭痛になる場合もあります。