小豆粥や鏡餅の作り方は?
小豆粥の作り方・レシピ
お鍋で作る小豆粥の作り方・レシピです。小豆粥は1月15日の小正月に1年の健康を願って食されていました。弱火でじっくりコトコト煮るので、多少時間はかかります。しかし、小豆の優しい香りがだんだんとしてくるのも素敵です。
材料
小豆 40g
米 1/2カップ
水 500cc
塩 適量
作り方・レシピ
小豆を水洗いし、たっぷり水を入れて火にかける。
あく抜きができたら水を切る。
水500ccと小豆を鍋に入れて茹で、柔らかくなったらゆで汁と小豆を分ける。
といだ米を鍋に入れる。
ゆで汁に1000ccになるまで水を足す。
鍋に水を入れて火にかける。
米が柔らかくなったら小豆を鍋に加え、さらに煮る。
塩で味を調える。
炊飯器で作る小豆粥の作り方・レシピ
小豆粥を作ろうと思ってもずっと火加減を見ているのは面倒だと感じる方も多いでしょう。そんなときは炊飯器を使った小豆粥の作り方・レシピで作ってみてください。炊飯スイッチを押したらあとは待つだけなので、その間に家事や用事を済ますことができます。そして、炊飯器で作れるのはお粥だけではありません。
材料
小豆 100g
水 400cc
米 1合
塩 適量
作り方・レシピ
小豆を水洗いし、炊飯器に入れる。
水を加えて炊飯のスイッチを押す。
炊き上がったら水分と小豆を分ける。
といだ米を炊飯器に入れ、小豆を混ぜる。
煮汁をおかゆモードの線を目安に入れる。
塩を入れて味を調える。
炊かたらしゃもじで混ぜ合わせる。
鏡餅の作り方・レシピ
鏡餅の作り方・レシピは餅米を蒸し上げ、ついて餅の状態にすることから始まります。つきたての餅をもちとりこを使いながら丸く成形して冷ますのです。丸めるのが難しい場合は深めの丸い皿にラップをしき、そこにもちを入れて形を作ります。その後は鏡餅の飾りをあしらえば完成です。鏡餅の飾りにもそれぞれ意味があります。
子孫繁栄や長寿、夫婦円満などへの願いが込められているのです。また、鏡餅は年神様へのお供えものでもあります。年神様がお帰りになってからその鏡餅をいただくことで、1年の健康を願っているのです。さらに、丸い形をしていることから家庭円満の意味も持っています。
意味を知っていると鏡餅を作るのも感慨深くなるでしょう。鏡餅は1月11日の鏡開きに食べるのですが、その際に包丁は使ってはいけません。「切る」ということが縁起が良くないとされており、食べるときにはトンカチでたたき割ります。小豆と煮てお汁粉にしたり、細かく割って乾燥させてから揚げもちにして食べてください。
鏡餅のあしらい
三宝 鏡餅を飾る素木の台
四方紅 紅白の紙
裏白 鏡餅の下にしく葉・長寿と夫婦円満
ユズリハ 鏡餅の下にしく葉・後世に福を願う
昆布 喜ぶにかけている
橙 子孫繁栄・家計が代々続くように
年神様をお迎えして素敵なお正月を
お正月に正月飾りを出したりするのは多くの方が経験しているでしょう。しかし、それが年神様のためだと知らずに、なんとなくで用意していた方も多いと思います。次のお正月からは祀り方やお正月飾りの飾り方を理解し、素敵なお正月を過ごしてください。
提供・BELCY
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