産後のイライラはいつまで続く?!

この産後のイライラというのは、いったいいつまで続くものなのでしょうか。

イライラしているときには、いつまでもこのイライラが続くような気がしてしまいますが、本当のところ、いったいいつまでイライラは続くものなのでしょうか。

産後のイライラがいつまで続くのかというのは、人によって大きく違うというのが本当のところです。

最後のイライラがいつまでも続くのかと思っていたら、たった1ヶ月ほどで治まってしまったという人もいます。

一方で、産後1年たってもイライラが治まらないという人もいます。

産後のイライラが長期間にわたりいつまでも治まらない人は、イライラしやすい性格的なものもありますが、夫や周囲の人の協力もなかなか得られないということも原因としてあるようです。

イライラがあまり続くようなら、育児にも悪い影響が出てきてしまいます。

いつまでも治まらずに辛すぎる場合には、心療内科などに相談してみることをお勧めします。

産後のイライラの解消法にはどんなものがある?!

産後にイライラしてしまうことは仕方がないことですが、やはり解消法があるのなら、しっかりとイライラを解消した方がいいですよね!!

ということで、ここからは産後のイライラの解消法についてお伝えします。

あなたのイライラを軽くできる解消法が何かあるでしょうか?!

【産後のイライラの解消法①】家事や育児は手抜きでOK!

産後のイライラの解消法の1つ目は、家事や育児を手抜きにする、というものです。

真面目なお母さんだと、出産してからも、出産前までと同じレベルで家事をこなしながら、赤ちゃんの面倒を見ようとします。

しかし、出産後は人によっては何カ月も体力が戻らないこともあります。

それでも実家などに頼れない場合には、産褥期が過ぎてすぐに家事や旦那さんのお世話をしなければいけなくなります。

しかも、24時間目を離すことができない赤ちゃんのお世話をしながらです。

出産前と同じレベルで家事をこなせるわけはありません。

家事や育児は、適度に手を抜くことも覚えるようにしましょう。

【産後のイライラの解消法②】休める時に休む

産後のイライラの解消法の2つ目は、休める時にはしっかり休むということです。

いつまで続くのかわからない絶望的な寝不足というのは、イライラする気持ちを高めて、体力や気力を奪っていくものです。

赤ちゃんが昼寝をしているときや、旦那さんに赤ちゃんのお世話や家事をお願いできるときには、できるだけこまめに横になって、体を休めるようにして、体力の回復に努めることも大切です。

【産後のイライラの解消法③】女性ホルモンを整える

産後のイライラの解消法の3つ目は、出産により急激に少なくなってしまった女性ホルモンを、食事などで整えるということです。

女性ホルモンを整えるための栄養素というのは、大豆食品に多く含まれていて女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きをすると言われている大豆イソフラボンと、ビタミンB 6とビタミンEになります。

ビタミンB 6は大豆に多く含まれているので、大豆イソフラボンと一緒に摂ることができます。

ビタミンEはうなぎやかぼちゃなどに多く入っているので、できるだけたくさんそういった食品を食べるようにしましょう。