あまり人から話しかけられない、嫌われているのかもと悩んだことはありませんか?話しかけづらい人は無意識に「話しかけるなオーラ」が出ているのかもしれません。話しかけづらい人・とっつきにくい人の特徴と、話しかけるなオーラをなくすための対処法を紹介します。
話しかけづらい人の特徴6選|表情や視線
話しかけてもらえないのは表情のせい
話しかけづらいと感じてしまう一番の原因は表情です。本人にはその気がなくても、機嫌が悪そう・余裕がなさそうな表情をしていると「話しかけるなオーラ」が出てしまいます。仕事に没頭していたり、考え事をして真顔でいることが多い人は話しかけにくいと思われているかもしれません。
話しかけづらい人がしている表情や視線①眉間にシワが寄っている
考え事をしているときなどに、眉間にシワを寄せていませんか?眉間にシワを寄せる表情が癖になってしまうと、シワが定着してしまいます。眉間はマイナスな感情を持っている時によく動く部分です。眉間にシワが寄っていると「機嫌が悪いのかな」と思われて、とっつきにくい印象になってしまうのです。
眉間のシワはなにかに真剣に打ち込んでいたり、考え事をしているときに無意識に出てしまいます。眉間のシワが癖になっているなと思ったら、自分で気づいて意識的にシワを消すようにしましょう。シワが寄っていたら家族に指摘してもらう、という方法も効果的です。
話しかけづらい人がしている表情や視線②口角が下がっている
口角が下がってへの字になるのは不満や緊張があることを表しています。不満そうにしている人は話しにくいと思ってしまいますよね。口角が下がりやすい人は、普段からへの字口にする癖があって表情筋がへの字になりやすくなっている可能性があります。話しかけてもらえない人は口角が下がっていないか気を付けてみましょう。
話しかけづらい人がしている表情や視線③相手の目を見ない
視線を合わせるのが苦手で、相手の目を見られないということはありませんか?視線を合わせられないのは自信のなさや外見のコンプレックスなど色々な理由があるでしょう。でも視線を合わせないと、相手に「話をするのを嫌がっている」と思われてしまいます。後ろめたいことがあるのか?と疑われる危険もあります。
話しかけづらい人がしている表情や視線④笑わない
話しかけても微笑んでさえくれない相手には、多くの人が「嫌われているんだ」と感じてしまいます。一般的に笑いかけない相手というのは、話したくもない、嫌いな人という印象があるからです。笑わない人からは話しかけるなオーラが出てしまうので「近づくのは止めておこう」と思われてしまいます。
話しかけづらい人がしている表情や視線⑤目があった瞬間に視線をそらす
目が合った瞬間に視線をそらすのは「相手にマイナスな感情を持っている」と思われてしまう仕草です。相手は「近寄るな」と拒絶されたと感じてしまいます。また会話中に頻繁に視線をそらすのも「相手に関わりたくない」と思っているのだと誤解されることがあります。
話しかけづらい人がしている表情や視線⑥無表情
無表情な人は警戒心が強く素直に心を開くことが苦手です。相手は表情から考えを読むことができないので、怖くて話しかけづらいと思ってしまいます。また感情を抑えたクールな態度でいようとすることで無表情になってしまうことがあります。感情を抑えることで話しかけるなオーラが出てしまうのです。
話しかけづらい人の特徴6選|姿勢や仕草
姿勢や仕草が話しかけにくい雰囲気を出す
話しかけられないという人は姿勢や仕草にも注意してみましょう。姿勢が良い人は明るく前向きな印象がありますよね。その逆で姿勢の悪い人はマイナスな印象をもたれやすいのです。話しかけづらいオーラが出ている人は姿勢や仕草に問題がある場合があります。
話しかけられない人の姿勢や仕草①猫背になっている
猫背の人は「歳をとった人」「自信がなさそう」「疲れていそう」という悪いイメージを持たれてしまいます。背中を丸めて小さくなることで他人を拒絶しているように見えます。話しかけられないのは猫背のせいでとっつきにくい印象になっているのかもしれません。
話しかけられない人の姿勢や仕草②いつもうつむき加減
いつもうつむいていたり下を見る仕草をしていると、自信を失っている・意気消沈しているという印象を与えます。またうつむいているのは「自分に話題を振ってほしくない」という意味にもなり、話しかけるなオーラが出てしまうことがあります。
話しかけられない人の姿勢や仕草③腕組みしている
腕組みをするのは心理的防衛のあらわれです。相手を警戒したり緊張していると、腕組みすることで自分を守ろうとします。そのため相手は「話しかけないで!」と拒絶されているように感じて、話しかけづらいと思ってしまいます。
話しかけられない人の姿勢や仕草④貧乏ゆすり
貧乏ゆすりは無意識の行動です。貧乏ゆすりをすると「落ち着きのない人だな」とイライラされて嫌われてしまう可能性があります。また話の途中で貧乏ゆすりをすると「話が長いと急かされている」と思われてしまいます。無意識の行動を治すのは難しいですが、話の途中で貧乏ゆすりをしていないか気を付けてみましょう。
話しかけられない人の姿勢や仕草⑤独り言を言う
独り言も他人をイライラさせてしまう行動です。周囲の人は独り言が気になって自分のことに集中できなくなってしまいます。周囲の迷惑を考えない自己中な人と思われてしまうかもしれません。独り言が癖になっている人は、人前では口を閉じているように意識することで予防することができます。
話しかけられない人の姿勢や仕草⑥口を隠す
話す時に口を隠す行動は相手に感情を知られたくないという心理から出ています。また秘密にしたいことがある、嘘をついている時などにも口を手で隠すことがあります。話しかけられないのは「何かを隠しているのでは」と思われているのかもしれませんよ。
話しかけづらい人の特徴6選|態度や行動
近寄るなという態度だと話しにくい
話しかけづらいオーラが出ている人は無意識に冷たい態度や行動をとっているかもしれません。自分にそんなつもりはなくても、態度によってはとっつきにくい人だと思われてしまいます。話しかけられない人は慎重に自分の行動を見直してみましょう。
話しかけるなオーラが出てしまう態度や行動①口数が少ない
自分から話しかけない人や無口な人も、話しかけられないと悩みがちです。人見知りで無口な人は「話しかけると逆に迷惑になるかも」と周囲の人から遠慮されてしまうのです。また口数が少なく威圧感がある人は、怖そうな印象を持たれて話しかけづらいと思われてしまいます。
話しかけるなオーラが出てしまう態度や行動②テンションが低い
テンションが低くて何をしてもつまらなそうにしている人は、とっつきにくいと思われてしまいます。テンションが低い人は暗い性格に見えることが多く、話しかけるなオーラを感じさせます。また話題に対する反応がクールすぎて「話をしても面白くない」と敬遠されがちです。
話しかけるなオーラが出てしまう態度や行動③挨拶しない・そっけない
挨拶をしなかったりそっけない態度をとると、相手は「失礼な人だな」と思ってしまいます。自信がなかったり恥ずかしかったりと理由はあるかもしれませんが、相手には話しかけるなオーラが出ているように感じられます。人間関係を良くするためにも挨拶はできるだけするように心がけましょう。
話しかけるなオーラが出てしまう態度や行動④リアクションが薄い・無反応
感情を素直に表現できない、リアクションが薄いタイプの人からは話しかけるなオーラが出ています。リアクションの薄い人はマイペースの人が多く、何を考えているかわからないと思われてしまうのです。自分がリアクションの薄いタイプだと思ったら、少しずつ感情を出す練習をしてみましょう。
話しかけるなオーラが出てしまう態度や行動⑤返事をするとき相手を見ない
返事をする時に相手を見ないで作業をしていたりスマホを見ていたりすると、相手を不愉快な気分にさせてしまいます。相手を見ないのは、興味がない・嫌っているという意思表示だと誤解されてもしまうことにもなります。その結果とっつきにくい人だと思われてしまうのです。
話しかけるなオーラが出てしまう態度や行動⑥スマホをずっといじっている
下を向いてスマホばかりいじっている人からは話しかけづらいオーラが出ています。スマホをいじることで、話しかけられるのを拒否していると思われてしまうのです。また話の最中にスマホをいじっていると、相手は「話が面白くないのかな」「嫌われているのかな」と感じて話しかけにくくなってしまいます。