テレワークのストレス解消法6選
テレワークによるストレスを放置しておくと、うつ病などの精神疾患だけでなく、免疫が下がって風邪やウイルスに罹りやすくなります。
おすすめのストレス解消法を紹介するので、ぜひ今日から試してみてください。
雑談の機会を増やす
雑談の機会を増やすと、テレワークのストレスが解消される場合があります。
実際にリクルートの調査では、テレワークによるストレス解消に雑談が有効であるという結果が出ました。
出典:株式会社リクルート|新型コロナウイルス禍における働く個人の意識調査 テレワーク経験者の6割、テレワーク前にはなかったストレスを実感 仕事中の「雑談」有無の違いでストレス解消具合に14.1ptの差
会社でチャットアプリを導入している場合は、些細なことでも上司や同僚に相談すると心が軽くなります。
また会社の人だけでなく、家族や友達などと電話やメールをするのも有効的です。
意識的に人と雑談することで、気分転換になってストレスが解消されるでしょう。
朝に散歩する
ストレス解消には、朝の散歩が効果的です。
精神科医の樺沢紫苑さん著『ストレスフリー超大全』によると、朝日とリズム運動が自律神経を整えるための鍵となり、ストレス発散に繋がります。
起床後1時間以内に15〜30分歩くと、太陽を浴びながら運動不足も解消できるため一石二鳥です。
週に1~2回でも効果があるため、無理のない範囲で朝の散歩を続けてみてください。
7〜8時間しっかり寝る
ストレスを溜め込まないためには、7〜8時間の睡眠時間をとることが大事です。
睡眠時間が短いと、イライラしやすくなったり判断力が鈍ったりなど、さまざまな悪影響があります。
また睡眠時間だけでなく睡眠の質も重要なため、お風呂にきちんと入り、寝る前はスマホやパソコンを見ないようにしてください。
ストレスを増大させないように、しっかり睡眠時間を確保しましょう。
イヤホンで音楽を聴く
生活音や近所の騒音がストレスに感じる場合、イヤホンで音楽を聴くのがおすすめです。
音楽によって周りの音が遮断されるため、仕事に集中できます。
歌声が入っていると気を取られてしまう場合は、オフボーカルにしたりクラシック音楽を聴いたりすると良いでしょう。
周囲の音が気になる方は、イヤホンで音楽を聴くとストレスが解消されます。
こまめに休憩をとる
ストレスを溜めず仕事に集中するには、こまめに休憩する必要があります。
お昼時間しか休まない働き方をしていると、脳が疲れやすくなり集中力が持たないためです。
軽いストレッチや仮眠、深呼吸など、パソコンから離れてリフレッシュする時間をとりましょう。
15~30分ごとに10分休むなど、自分に適した休憩時間をとってください。