上司が好きな部下にとる仕事以外の時間の態度

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

部下のことを好きな上司は、仕事時間以外にも態度に表していることがあります。
飲み会やランチなどでこのような態度を見かけたら、上司はあなたのことを気にしている可能性がありますよ。

業務時間外に連絡が来る

例えばLINEなどで業務時間外に連絡が来るという場合、上司があなたのことを特別視している可能性が高いです。
特に理由もなく、たわいもない話を送ってきたり、明日でもいいことをわざわざ確認してきたりする場合、あなたに気があるのでしょう。

業務時間外にそんな連絡をしてくるということは、もっとあなたと話したいということ。
仕事上の関係だけでなく、プライベートでも仲良くなりたいという証拠です。

親しいあだ名で呼んでくる

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

職場の雰囲気にもよりますが、職場の中で自分に親しいあだ名をつけてきたり苗字に「〇〇ちゃん」などとつけて呼んできたりするのは、あなたと仲良くなりたいというアピールです。

昨今ではセクハラなどと言われかねないため、上司側の男性たちも慎重にはなっています。
逆にいえば、リスクを冒してまで愛くるしいような名前で呼んでくるというのは、その上司があなたに気がある証拠といえるでしょう。

2人でいるときに明らかに態度が変わる

上司が好きな部下にとる態度として、みんなでいるときと比べて、明らかに2人でいるときの態度が違うということも挙げられます。

男性も、恋愛において女性に甘えたいタイプ、自分が引っ張っていきたいタイプなどさまざま。
同じように、2人になったときの態度も自分の恋愛傾向によって変わります。

例えば、2人になったときになんとなく態度が傲慢になったり、逆にとても優しくなったりなど思い当たることはありませんか?

こういった態度は、あなたにだけ気を許していたり、あなたにだけかっこいいところを見せたりしたいという特別な感情の表れです。

業務外の時間に会いたがる

「仕事の相談に乗る」「遅くなったしそこらへんでご飯でもどう?」など、何かと理由をつけて業務外の時間で会いたがる場合、あなたに気がある可能性が非常に高いです。

上司という立場上、どうしても職場では自分のキャラクターをある程度作らなければなりません。
業務外の時間に会いたがるということは、つまり「本当の自分を知ってほしい」「上司と部下という関係から、もう一歩踏み込みたい」という心理の表れです。

彼氏がいるのか探られる

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

何気ない話をしているときに、彼氏がいるかを探られることはありませんか?
これも、上司が好きな部下にとる態度の1つです。

好きな部下に彼氏がいるのか、それが社内の人間なのかなど、好きな部下がいる上司にとってはとても気になること。
しかし、あまりにもダイレクトに聞くと気持ちがすぐにバレてしまいますし、セクハラにもなりかねません。

こういう場合は飲み会の場などでさりげなく聞かれることが多いでしょう。

ランチや飲み会に行くか確認される

チームで働いていると、みんなでランチに行ったり飲み会に行ったりすることがあるでしょう。
好きな部下がいる上司は、その際に好きな部下に対して「〇〇さんも参加するの?」と確認する傾向にあります。

これはつまり、自分が好きな部下に「そのランチや飲み会に来てほしい」という心理の表れ。
そのランチや飲み会の場を通して、もっと仲良くなったり、お互いのことを知ったりしたいと思っているのです。

だからこそ、自分の好きな部下が「チームでのイベント」に参加するかどうか、やたらと気にするのです。

飲み会の場では気づくと隣にいる

上司が好きな部下にとる態度として「飲み会の際に隣に座る」ということがあります。
例えば、飲み会が盛り上がってきたころに、気づいたら遠くにいたはずの上司が近くに来ていたという経験はありませんか?

飲み会の場というのは、上司にとって好きな部下との距離を縮めるのに絶好のチャンスなのです。
上司はそのチャンスをできるだけ逃したくありません。

そのため、飲み会の場で最初は上座に座っていても、飲み会が盛り上がってきた頃合いを狙って近くの席に来るのです。

脈ナシかと思ったら実は違った?上司が好きな部下にとる好き避けサイン

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

紹介してきたような「上司が好きな部下にとる態度」に当てはまるものがなくても、落ち込むことはありません。
実は、男性のタイプによっては、ダイレクトに思いをアピールできる人ばかりではありません。

「好き避け」といって、好きだからこそ逆に避けてしまったり、冷たい態度をとってしまったりする男性もいます。
そんな「好き避け」についてもチェックしていきましょう。

自分だけ残業を依頼される

「残業になるのはわかっているけど、今日中にこの仕事お願いできないか?」などと残業を依頼されることが頻繁にあることはないでしょうか。

場合によっては、あなたに残業をさせることでオフィスに2人きりになることを狙っているという可能性があります。

残業終わりの時間はディナー時。
ご飯に誘う口実も作りやすいためです。

「自分ばかり残業させられて嫌われているのかも」と感じるかもしれませんが、その逆の可能性も十分あります。

偉そうになったり子どもっぽくなったりする

上司が自分にだけ偉そうにしたり、もしくは子供っぽい態度を取ったりすることはありませんか?
それは、あなたにだけ無意識にでも素の自分を見せている可能性があります。

要は甘えているのです。
あなたのことが好きで、つい上司としてのふるまいではなく自分の感情が先行してしまうというパターンです。

「好き避け」の中にはこんなパターンもあることを覚えておきましょう。

理由は分からないが怒っている時がある

「何もしていないのに自分にだけ態度が悪い」「なんか自分にだけ怒っている」このような態度も、同じように「好き避け」のパターンの1つです。

あなたが他の男性社員と仲良くしているところを見て嫉妬したり、あなたとの恋がなかなか進まないことに不安を感じていたりと、上司はあなたの知らないところでもどかしい思いをしているかもしれません。

それが態度に表れてしまっていることがあります。
「周りには優しいのに、私にだけすごく気分屋な人」と思うかもしれませんが、その上司はもしかしたらあなたのことが好きなのかもしれません。

目が合った時にパッと逸らされる

ふと何気なく上司の方を見ると、一瞬目が合いますが、パッと逸らされることがよくあるという場合、その上司はあなたに気がある可能性があります。

好きだから見つめることはしますが、見つめあうことは恥ずかしくて避けてしまうのです。
そのため、目が合った瞬間に目が逸らされてしまいます。

最初は「なんなの?」と思うかもしれません。
しかし、要はあなたのことが好きで、見つめたいけど目が合うのは恥ずかしいという心理です。