上司に恋をしてしまう女性の心理とは

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

一方で、男性上司に惹かれる女性の心理とはどんなものがあるのでしょうか。

社内恋愛というのは、一般的な恋よりも社内恋愛ならではの苦悩や障壁があるもの。
誰もがわかっているはずなのに、社内恋愛に足を踏み込んでしまう女性の心理を詳しく解説していきます。

困っている時に助けてくれる

上司であれば当然のことですが、自分が本当に困っているときにヒーローのようにスマートに助けてもらうと、女性はその上司に対して少なからず特別な思いを抱くでしょう。

その相手がダンディな上司であればどうでしょうか。
「頼れるな上司だな」では終わらず、そのドキドキが「恋」に変わるのです。

自分が仕事で困っていて、どうしたらいいか分からない状態から自分を救ってくれた人は、特別かっこよく見えるもの。

仕事で起きた問題が解決してひと安心すると同時に、その上司へ特別な感情がわいてきます。
それが尊敬で終わる場合もあれば、相手によっては「恋愛」の気持ちになることもあるのです。

仕事が出来る姿がかっこいい

女性はやはり仕事ができる男性に惹かれることが多いでしょう。
自分の仕事はもちろんのこと、部下への指示や自分の上司とのやり取りをスマートにこなしている男性はとても魅力的です。

特に、忙しいときにテキパキと仕事の段取りをとったり、仕事の進捗状況に合わせてうまく調整したりする姿は、同性から見ても異性から見てもかっこいいでしょう。

そんな姿を毎日見ることで、その上司に特別な感情を抱いてしまうというケースが多くあります。

年上男性のダンディな魅力にやられる

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

もともと同世代の男性よりも、年上のダンディな男性に惹かれる女性は多いです。
しかし、年上の男性が好みであってもそういった男性と出会う機会はなかなかありません。

ダンディな男性が好きな女性は、合コンや友人の紹介などでは同世代の人が多く「もの足りない」と感じてしまいます。

そのような女性にとって一番身近な年上男性が、職場の上司。
特に、同世代の男性のノリと合わないと感じている女性ほど、年上の男性上司に夢中になる傾向にあります。

同年代男性よりお金を持っている

一般的には、同年代の同僚男性たちよりも年上の上司のほうがお金を持っています。
そのぶん、2人で食事に行ったとしても、チョイスするお店のランクが違うでしょう。

乗っている車や身につけているもの、あらゆるもののグレードが高い傾向にあり、それが女性にとってはとてもかっこよく映るのです。

決してお金目当てというわけではありません。
ただ、同年代の男性では経験できないような、大人のデートを一度楽しむとそれが病みつきになってしまうのです。

そのため、一度年上の男性と恋愛関係になったことがある人は、同年代の男性では少しもの足りなく感じてしまい、年上男性にしか目を向けなくなってしまいます。

しかし、先ほどお伝えしたようにごく普通に生活していても年上の男性と深く知り合う機会は割と少ないです。
職場の上司は毎日仕事を共にし、時には大きなプロジェクトなど大変な時も喜びも共にします。

そこから絆が生まれ、恋に落ちるとことが非常に多いのです。

危険な恋に燃え上がる

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

中には、妻子持ちの男性が好きで上司に目を向けている女性もいます。
危険な恋ほどスリルがあり、退屈な毎日から非日常的な毎日に変わるでしょう。

それが日常のスパイスとなり、仕事を頑張る原動力となることも。
また、相手が既婚者であれば、どのような家庭を築くかをあらかじめ知っておくことができるというのも、不倫を好む女性の心理です。

不倫関係を好む女性には、不倫相手と結婚したいと思っている女性と、期間限定の恋だと割り切っている女性とに二分されます。

どちらの場合も、ターゲットとなる男性は職場の上司というのが多い傾向です。
不倫ではなくとも、社内恋愛で、しかも相手が上司となると少なからず「周りにばれないように」というスリルが味わえます。

誰にも見つからないように2人で会ったり、2人だけのサインを作ったりなど、そのスリルを楽しみたい女性もいるでしょう。

一緒にいる時間が長い

特に職場の上司を恋愛対象に入れていなくても、気づいたら職場の上司に恋をしていたというケースもあります。
それは、必然的に一緒にいる時間が長いためです。

一緒にいる時間が長ければ長いほど、自分の長所も短所も知ってもらえます。
同じように相手のことも知ることができるでしょう。

お互いを分かり合ったうえで、同じ目標に向かって日々一緒に仕事をしていくため、特別な信頼関係が生まれても不思議ではありません。

「上司だから」「年上だから」などという理由ではなく、「気づいたら好きになっていた相手が、偶然上司だった」というパターンです。

上司が好きな部下にとる仕事中の態度

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

上司と部下、お互いの恋に落ちる心理が分かったところで、上司が好きな部下にとる態度についてみていきましょう。

気になっている上司から、このような態度をされていませんか?
もしかしたら恋愛対象として見られているかもしれません。

客観的に振り返ってみてくださいね。

頻繁に世間話をしてくる

まず、上司が好きな部下にとる態度として「頻繁に世間話をしてくる」ということが挙げられます。
これは単純に、好きな部下と話をしたい・仲良くなりたいという心理からくるものです。

意識的な場合もありますが、多くが無意識のうちの行動。
他の部下と比べて、自分の好きな部下により多く話しかけてしまう傾向にあります。

仕事と全く関係のない話をよくしてきて、とても楽しそうな様子であれば、あなたに気があるのかもしれません。

進捗確認などを人より多く心配してくれる

上司は、自分の好きな部下のことが気になるものです。
上司という立場上、他の部下とも平等に接しないといけないのはわかってはいます。

しかし、どうしても自分の好きな部下のことが気になってしまい「仕事進んでいるか?」「大丈夫?困ってない?」などと話しかけたくなるのです。

このような進捗確認も仕事の一部ではあります。
しかし、明らかに他の人よりも多い場合や、自分だけ手厚くフォローをしてもらっているという場合は、相手の上司はあなたに気がある可能性が高いです。

自分のサポートの仕事を人より多く割り振る

上司の心理として、やはり自分が好きな部下は自分のそばに置いておきたいのです。
そういった理由から、自分のサポートを好きな部下に多めに振るというのもよくある話。

上司にとって、自分の好きな部下が自分の元で自分をサポートしてくれるというのはとても嬉しいこと。
いつも好きな人と一緒に居られるわけですから、気がある部下には自分のサポート役を依頼することは非常に多いです。

上司自身のモチベーションアップにもつながるのでしょう。
外回りに行くときなどにも「今日の外回りの同行をお願いできないか?」など急に誘われることもあります。

外回りにいけば、用事が済んだ後には2人でランチをしたり、お茶をしたりすることができる可能性もあるでしょう。
そういったちょっとしたデートの誘いがしやすいという点から、上司は好きな部下を自分のサポート役として依頼することがあります。

荷物を運ぶときなどすぐに手伝ってくれる

上司は、自分が好きな部下のことをよく見ています。
そのため、好きな部下にとる態度として「よく手伝ってくれる」ということも挙げられるでしょう。

重い荷物を運んでいたりすると、さりげなく手伝ってくれることはありませんか?
上司も仕事がありますから、ずっと好きな部下を見つめているわけではありません。

しかし、やはり男として好きな部下が困っていたら助けてあげたいものです。
こういった上司からのアピールも見逃さないようにしましょう。

頻繁に自分と近い位置にチームを配置する

上司が好きな部下にとる態度の特徴とは?上司の心理や社内恋愛の進め方
(画像=『Rolmy』より引用)

上司がやたらと自分のことをチーム配下に置きたがるという場合も、あなたに気がある可能性があります。
「好きな部下には近くにいてほしい」、「自分の目の届くところにいてほしい」というのは当然の心理。

上司の立場であれば、それを実行することは簡単なわけです。
ただし、単に能力を認められての配置である可能性も否定できません。

この場合は、紹介している態度に当てはまるものが複数あるかなど見てみましょう。

他の人に比べてたくさん褒めてくれる

上司が好きな部下にとる態度として、意外と気づきにくいのが「他の人に比べてたくさん褒める」ということです。
些細なことでも褒めてくれたり、自分がひっそりと頑張っていることに気が付いていてくれたりといったことはありませんか?

シャイな男性や、上司として好きな部下にアピールするのを慎重にしている人は、このようなちょっと分かりづらいアピールをしてくることもあります。

よく目が合う

仕事中、何気なくオフィスを見渡すと上司とよく目が合うということはありませんか?
古典的なことかもしれませんが、男性はやはり好きな女性のことを眺めていたいものです。

上司が好きな部下を業務時間中に、無意識にでも見つめているということは少なくありません。

これはかなりよくある「上司が好きな部下にとる態度」なのですが、「気のせいかな?」と思ったり、仕事に集中していたりして案外見過ごしてしまいがちなサインです。

毎回顔をあげるたびに目が合う気がする場合には、もしかすると恋愛対象として思われているのかも。
視線を外さない男性心理については、次の記事も参考にして見てください!