妊娠3ヶ月目の母体の変化(9)頻尿になる

妊娠3ヶ月目の母体の変化の9つめは、頻尿になることです。

便秘に頻尿とは少し気が重くなってしまう人もいるかもしれませんが、お腹の子宮の大きさがどんどん増していく妊娠中は頻尿が起こるのは仕方がないことです。

妊娠3ヶ月目ともなるとお腹の赤ちゃんの大きさもかなり大きくなり、その赤ちゃんを包み込む子宮の大きさは大人の女性の握りこぶし程度の大きさにまで成長しています。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

赤ちゃんの大きさや子宮の大きさは妊娠初期の時期はさらにどんどん大きくなり、頻尿は出産まで続くこともよくあります。

妊娠と頻尿は切り離せない症状になりますので、尿取りパッドや生理ナプキンなどを活用して外に臭いが漏れ出ないように対処するようにしましょう。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

妊娠3ヶ月目の母体の変化(10)胸が張る

妊娠3ヶ月目の母体の変化の10個目は、胸が張ることです。

女性の体は妊娠すると赤ちゃんのために色々なところが変化していきます。胸もその1つで、ピンク色だった乳首は茶色くなり乳頭も次第に大きくなります。

さらに母乳を作り出すために乳腺も発達するため、全体的に胸が大きく張ってくるようになります。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

妊娠3ヶ月目になっていよいよ体重が増えてきたと思っていた人は、実は胸の大きさが非常に大きくなっていただけだったというケースもあるほどです。

これまで使っていたブラとはサイズが異なるようになるため、新しい下着が必要になることもあります。妊娠中にサイズが変わってブラを新しく購入するときは、ワイヤー入りのブラでは苦しい時もあるためノンワイヤーなどの肌に優しいものを選ぶのがおすすめですよ。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

妊娠3ヶ月目は出血や流産をしやすい時期!無理は禁物!

妊娠3ヶ月目は母体も赤ちゃんの様子も大きく変わる時期ですが、妊娠期間中で最も出血や流産を起こしやすい非常にデリケートな時期でもあります。

つわりや便秘や頻尿など悩みもたくさん出てくる時期ではありますが、安定期に入るまでは無理は禁物です。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

次は妊娠3ヶ月目の女性が特に気を付けたいことを5つご紹介致します。腹痛や出血、流産を心配しすぎると何も出来なくなってしまいますが、赤ちゃんや母体に負担をかけることはなるべく控えるようにしたいものですよね。

妊娠3ヶ月目に腹痛などを起こさないために気を付けたいことを5つまとめましたので、妊娠中の人はぜひ一度目を通してみてくださいね。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(1)重い物を1人で運ばない

妊娠3ヶ月目に気を付けたいことの1つめは、重い物を1人で運ばないということです。

妊娠3ヶ月目のデリケートな時期に重い物を持つと下半身に力が加わり、腹痛を起こしたり出血してしまう危険があります。一度や二度なら大丈夫でも、毎日のように重い物を持ったり運んだりするのはやめておいた方が無難です。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)

職場などでは妊娠している事情を話しておけば周囲の人に助けを求めやすくなります。1人で頑張りすぎて腹痛を起こしたり出血してしまうとかえって周りの人に迷惑をかけてしまうことにもなりますので、手伝ってもらえるものは甘えることも大切です。

また買い物をする時は出来るだけパートナーの男性と一緒に出かけて荷物を持ってもらったり、それが出来ない時はネットスーパーや宅配などを利用して重い物を1人で運ばないように十分注意しましょう。

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?
(画像=『lovely』より引用)