【亭主関白夫】特徴と心理⑩家庭に理想を持っている
「結婚したらこんな家に住みたい」
「結婚したらこんな家庭を築きたい」
「結婚したら...」
こんな風に家庭に一定の理想を持っている人は亭主関白になりがちです。
自分の理想に全て当てはめようとしがちですから、彼女や妻も彼氏や夫の理想に従わなければうまくいきません。
という事は...亭主関白ですよね。
結婚はある意味2人の共同作業ですから、パートナーの意思も尊重しなければいけません。
その基本が分かっていないのならちょっと問題です。
家庭に理想を持っている人は、自分の想像の中で自分や未来の妻、子供に最初から役割を与えて理想を描いているので、どうしても自分が一番良い立場になってしまいがちです。
【亭主関白夫】特徴と心理⑪超絶頑固
頑固な人は、亭主関白な夫になる可能性大。
頑固ということは人の話を聞かないという事ですよね。
妻の話を聞かないのであれば、それは亭主関白な男性ということになってしまいます。
頑固だと、自分が悪い時も謝らない、認めない事が多いでしょう。
また、妻や彼女のいうこともなかなか聞きません。
一旦こう!と決めると頑固に意見を変えないので、家庭の中ではワンマンなリーダーになりがちなのです。
頑固な人は人の意見を聞く心の余裕がない事が多いのですが、家庭の中ではせめて余裕をもって、人の意見を聞いてもらえないと、健康的な結婚生活を送れるとは思えません。
離婚という結果にならないためにも、彼氏には人の話を聞く余裕を持ってもらいたいですね。
【亭主関白夫】亭主関白はモラハラ夫
一昔前の威厳のある父親像。
威厳があって、家庭では自分は動かず妻に任せる代わりに、口出しもしない。
でも、家族に何かあったときには一番に立ち上がる。
それが本来あるべき亭主関白の姿。
けれど今の亭主関白ってちょっと違うと思いませんか?
家では何もせずに「偉そう」な顔をして、でも威厳があるわけでもない。
それは亭主関白の意味とは少し違いますよね。
本来の亭主関白は家族の事を一番に考えている夫なり父親の姿が見えて初めて成立するものです。
ただ威張り散らしている姿は亭主関白とは言いません。
そう、最近の亭主関白はただのワガママが多い。
しかも、うっかりするとモラハラ夫も亭主関白のくくりに入れられることも!
「お前はだからダメなんだ」
「俺がいないと何もできない」
「なんでこんなこともできないんだ」
こういったダメ出しも、亭主関白と同じ意味ににとらえられがちですが、こちらはモラハラ夫。
言葉の暴力です。一種のDV、十分な離婚理由に値します。
意味の分からないダメ出しをしてくる人には要注意。
亭主関白をきどったモラハラ夫には注意しましょう。
そして本当にモラハラ夫なら、離婚も念頭に置いておかなければ自分がどんどん追い詰められる結果になります。
【亭主関白夫】亭主関白夫の扱い方①ほめて伸ばす
では、彼氏が亭主関白夫の素質アリだった人のために...亭主関白男子の取り扱い方を教えます。
扱い方さえ分かっていれば、亭主関白でも大丈夫。
また、付き合い始め、結婚当初に扱い方さえきちんと知っていれば亭主関白夫にならずに済む場合もあります。
ではまず...
「亭主関白系男子はほめて伸ばす!」
ここから始めましょう。
まず、亭主関白になりやすい男性は家事をしないのが基本。
でもこれは今までしたことがないからですよね。
自分が育ったところの環境もあるのでしょうが、
「男性が家事をやってもいいんですよ」
というところを示さなければいけません。
でも、「やって」と言って「やる」ような男性はそもそも問題ありませんよね?
まずは少しずつ。
頼み方にもコツがあります。
「ねぇ掃除手伝って!」
これでは「えーーーーーー」ブツブツ...で終わってしまいます。
扱い方として、「疲れているから」「嬉しいな」など、自分の気持ちを伝える事が大切です。
「仕事で疲れているんだけど、ご飯は美味しいのを作るから、お風呂を洗ってくれると嬉しいな」
そんな感じ。
やらなくても文句はダメ。
何度も同じようにチャレンジを。
そして5回に1回でも手伝ってくれたら「褒める」とにかく「褒める」
ここらへんは子供と同じ。ちょっと大げさなくらい褒めてあげると
「え?そうかな...実は才能あったりして...」
なんて。男性は結構単純。万が一にも、やってくれたことに対して「あーここもうちょっとこうした方がいいのに!」なんてことは言わないように。
二度としなくなりますからね。これでは間違った扱い方になります。