一昔前じゃあるまいし、共働き家庭が増えている今、亭主関白は流行りません。亭主関白なんて亭主が稼いで家族全員を養ってもらっていたころの話。でも、亭主関白って男性の心理にがっつり根付いていて...亭主関白になりそうな男性の特徴をまとめました!あなたの彼氏は大丈夫?

【亭主関白夫】あなたの彼氏は亭主関白タイプ?

亭主関白の男性なんて、一昔前と違ってもう流行りません。
今は共働きが主流。
共働きなのに、男性が亭主関白を気取っているなんて意味が分かりません。

日本で男女雇用機会均等法ができて施行されたのが1986年。
もう30年もたっているのに亭主関白な男性ってまだまだいる気がしませんか?

日本に根付いたこの「亭主関白」なんていう古い意識ってそうそう変わらない物なのかもしれませんね。
だからって、亭主関白な男性に振り回されるのもまっぴら、意味不明です。

そう思いませんか?
ここでは、亭主関白になりそうな男性、そして現役亭主関白夫の特徴と心理についてまとめてみました。
あなたが今付き合っている彼氏は大丈夫?

彼氏と結婚して幸せになれる!と思ったのに蓋を開けたら最強の「亭主関白夫」で、離婚したい!なんてことにならないように、付き合っているうちからしっかりチェックしておきましょう。
自分の彼氏が亭主関白の可能性大!だとしたら、亭主関白男性の扱い方もきっちり心得ておきましょう。

【亭主関白夫】亭主関白とは

亭主関白という言葉は聞くけれど、では亭主関白ってどんな意味でしょうか?
まず、亭主関白というと

「家庭内で威張っている夫」

というイメージですよね。
まさにその通り、家庭では自分がボス。
そう思っている夫を亭主関白夫と言います。

亭主関白夫はとにかく威張る。
この家の長は「オレだ」と言わんばかりに、夫が法律です。
日本のちょっとした文化でもあるのか、ドラマでもアニメでも昔から亭主関白の夫・父親という立ち位置は確保されていましたし、さだまさしさんの歌のタイトルにもなっていますよね。

サザエさんの波平さんも亭主関白代表選手です。
でも、波平さんを見て「イヤな気持ちになる」人は少ないのではないでしょうか?

そう、今の男性は亭主関白をはき違えている、ただのワガママ夫。
波平さんは家庭での威厳があり、頼もしい夫でありお父さんですが、家庭の事を一番に考え、妻のフネさんをはじめ、家族を大切にしています。

ただただ威張り散らしているのが本当の亭主関白ではありません!
昔はしっかり男性が働いて、女性が家の仕事をして家庭が成り立っていたため、お互いの役割分担がはっきりしたから成立した亭主関白。
今では妻も仕事をしているのに、黙って妻が家事をする姿を当たり前のように見ていること自体意味がおかしいと、はっきりと男性にも分かってほしいですね。

【亭主関白夫】亭主関白の特徴と心理チェック

それでは勘違い男性の「亭主関白」具合を見ていきましょう。
亭主関白になりそうな男性の特徴と心理をチェックしていきます。

13の項目があるので、あなたの彼氏にれだけ当てはまっているのか、確認を。

亭主関白の素質があっても、結婚する前ならなんとか改善できるかもしれません。
結婚してから嫌だと思っても離婚はなかなかハードルが高いですしね。
亭主関白という意味をはき違えている男性に、ちょっとお灸をすえてあげましょう。

特徴と心理がわかったら、亭主関白男性の取り扱い方も解説しています。
亭主関白男性は、最初が肝心。
付き合って初期のころからきっちり「調教」しちゃいましょう。

【亭主関白夫】特徴と心理①家事が全くできない

亭主関白になりそうな彼氏はだいたい「家事ができない!」

これはもう定番ですね。
家事ができないのは、結局は家事をしないからです。
家事が出来なくても、しようとする気持ちがあればさすがに下手なりになんとかできるようになります。
じゃあなぜ出来ないのか?

それはもちろん、「やろうとしないから」です。

1人暮らしをした事がないのか、それとも1人暮らしでも今まで元カノや、母親が定期的に掃除をしてくれた…など、自分で家事をしなくてもよい環境にいた…という事です。

「周りがやってくれる」

そんな状況に慣れてしまっているなら、結婚して変わることもないでしょう。
つまりは亭主関白夫に一直線です。

やってもらう事に慣れている人は、それが当たり前だと思ってしまう傾向にあるので、感謝の言葉もあまり期待できません。