【亭主関白夫】特徴と心理②結婚したら仕事はやめてほしい

結婚したら仕事をやめてほしい。

そんな希望を持っている彼氏は亭主関白の素質アリ。
妻は専業主婦で…なんて言っている時点で昔の価値観に囚われている人です。

もちろん、自分が人並み以上に稼げて奥さんが働く必要がない…ならまだ、理解できます。
でもそんな人は最近少ないですよね。

しかも、女性がやりたい職業に就いていて、バリバリ仕事を楽しんでやっている場合もあるわけです。

そんな現状を理解せず、過去の価値観にしがみついている男性は亭主関白タイプで間違いありません。

【亭主関白夫】特徴と心理③自分でものを取らない

「醤油とってー」
「リモコンとってー」

こんな風になんでも自分で取ろうとしない人は亭主関白の可能性大!
自分から動こうとしない人は、ちょっと横柄ですね。

亭主関白というよりはワガママ彼氏という場合もありますが、彼女に甘えています。
もちろん、何かとってほしい時なんて女性でも誰でもあること。
ただ、ちょっと手を伸ばしたら取れるのに!
しかも、彼氏の方が近くない?
という時までお願いしてくるのはおかしいですよね。

彼女=妻がなんでもしてくれると思っている事自体が間違い。
そうは思いませんか?

夫婦は対等です。
どちらかが寄りかかりすぎては、もう一方が疲れてしまう。
女性が何でもしてくれると思う勘違いはやめてもらいたいですね。

【亭主関白夫】特徴と心理④女性を下に見ている

亭主関白というよりも、モラハラ夫になりそうな男性ともいえます。

「女性を下に見ている」

男性優位の意識のある人は、結婚すると典型的な亭主関白夫になるでしょう。
夫婦は対等であるべきなのに、ちょっとこういう考え方は悲しいですね。

女性を下に見ているとどうしても亭主関白になってしまいます。
自分が一番偉いと思っているので当然と言えば当然。

女性は男性をたてるもの。
女性はいつもきれいにして、夫の帰りを待っているもの。

そんな古臭い考え方には常に「上から目線」がつきまといます。
女性だって、一生懸命働いて帰ってくる夫を尊敬、立ててあげたいと思いますが、「それありき」では話になりません。
しかも同じように仕事をしているならなおさらです。
こんな状態では結婚生活も破たんして離婚する結果になるでしょう。

女性を下に見ている彼氏は言動でだいたいすぐにわかりますから、自分の彼氏がこんな事言っていないか注意してみたください。

「女なんだから...」
「女のくせにそんな事もできないの?」

と「女」というワードをやたらと使います。気にしてみてください。

【亭主関白夫】特徴と心理⑤自分の好みにマイフェアレディ

彼女を自分好みに変えようとする男性も亭主関白の素質十分です。
例えば

自分の好きな洋服をプレゼントする。
自分の好きな靴をプレゼントする。

彼氏からこんなプレゼントをされるとちょっと嬉しくなりますがちょっと待って!

もちろんプレゼントされた洋服があなたの好みで

「君が好きそうだなと思って...」

というなら「素敵な彼氏」です。
でも、プレゼントが彼氏好みで

「君に似合うと思うんだ」

なんて言うなら危険サイン。
これって彼女のために...というよりは自分のため。
女性に「こうなってほしい」という理想を持っている人はどうしても亭主関白になりがちです。