足が細い人の特徴
足が太くなる原因に心当たりがある人は改善次第で、誰もがうらやむ細い足も目指せるはずです。
ここでは、ついつい目を惹くような足が細い人の特徴をご紹介します。
特徴①日頃から姿勢が良い
姿勢が良い人は骨盤のゆがみも少なく、身体のバランスも保たれているため、どちらかに重心が偏ることもないので足が細い人が多いです。
骨盤が開けば開くほど、骨盤周辺の血流が悪くなりむくみの原因となります。
それだけではなく、お尻や太ももが大きくなる原因にもなりかねません…。
日頃から姿勢を意識している人の多くは足が細い傾向にあるのです。
特徴②歩く頻度が高い
男女ともによく歩く人は足が細いです。
下半身は想像以上に脂肪がつきやすいということは、実はあまり知られていないこと。
ちょっとした移動や、フロア間の移動などもエレベーターや乗り物を使いすぎるのではなく、階段を使ったり、歩いて移動するように心がけている人は足も細い人が多いです。
特徴③代謝が良い
「代謝と足の細さに関係があるの…?」と思われるかもしれませんが、代謝が良いことで全身の脂肪も燃焼されやすくなります。
全体的に太っている人は、足まで太くなりがちなので、その逆に日頃から体温も高く代謝の良い人は身体全体も含め足も細くなりがち。
代謝をアップさせることは、日頃から運動などをすることでカバーできるので気になる人は日常に運動を取り入れることで改善ができるでしょう。
特徴④引き締まった筋肉がついている
代謝を上げるためや、身体のバランスを保つためにも筋肉の存在は重要です。
目に見えるほどの大きな筋肉は足を太く見せる原因にもなりますが、インナーマッスルや有酸素運動で使うような引き締まった筋肉をつけることは、足痩せには必須です。
筋肉のつけすぎも、つけなさすぎも良くないのですが、そのちょうどいい塩梅がむずかしいところ…。
特徴⑤ヒールの靴など合わない靴を履かない
足を細く見せたい人は、ヒールの靴を履きがちですが、実は足自体にはかなり負担がかかっています。
ヒールを履くことで、身体がゆがむだけではなく、歩き方も変わってしまうので日頃から足に負担がかかることになります。
ヒールでなくても、足に合っていない靴を履くことも原因の一つとなってしまうので注意が必要なのです。
普段からヒールの靴を履きがちな人は、必要のないところでは履きなれたスニーカーなどに履き替えることも効果的です。
特徴⑥浮指になっていない
足裏をしっかりと地面につけていない歩き方は、足の指が浮指になっている状態となります。
足指でしっかりと地面を蹴って歩いていないということは、左右のバランスが悪くなってしまいます。
歩き方のバランスが悪いと、お尻や太ももなど、全身の筋肉を上手に使えていないということにもなり、足が太くなりがちになってしまう原因のひとつに。
自分の歩き方はなかなか客観的には意識しづらい部分ではありますが、ちょっとだけ意識を変えることで気になる足の太さというコンプレックスが改善できるのです。
特徴⑦足を組むことや正座をしない
無意識に足を組んでしまう人や、正座をすることが多い人も多くいますが、そうした姿勢をとることで、足を圧迫してしまい血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。
どうしても正座をしないといけないシーンに直面することもありますが、なるべく正座や足組みは避けたいもの。
日頃の生活でも必要のないところでやってしまいがちな人は、意識を変えれば、足への負担も減ります。