片付けられない人の心理・解決方法
片付けられない心理には、「○○する・しない=原因」と「性格≒特徴」が関わります。もしかすると「私はもともと整理整頓が苦手な性格なんだ」と諦めてしまう女性もいるでしょう。
しかし、原因や特徴は解決方法に活かせます。片付けは短時間では出来ないことも多いですが、少しの習慣をコツコツ続ける方法で、きれいな部屋を手に入れることが可能でしょう。
ここでは、片付けられない心理を解決できる、毎日習慣的にできる行動・方法をご紹介します!
「きれいな部屋で何がしたいか」を想像
どんな部屋に住みたいか、理想を具体的に決めましょう。これは片付けるのに心理的エネルギーが要る人におすすめの方法です。きれいな部屋といっても「掃除が楽」や「リラックスできる」などバリエーションがありますよね。
その中から一つ選び、「掃除を楽にしたいなら床のモノを全て収納する」と具体的な方法を出すのです。どんな目標でもよいので、自分が本当に憧れる部屋の条件を定めましょう。片付けが習慣化すれば憧れの部屋も手に入るでしょう。
小さなスペースから開始
引き出しの1段など、狭いところから片付け始めると心理的に楽になりやすいです。完璧主義の傾向がある人は掃除や整理整頓のゴールを高く設定し挫折しがちです。例えば「カラーボックス丸ごとの中身を処分する」などは案外ハードルが上がりますよね。
そこで「カラーボックスのホコリをとる」「小箱の中身だけ処分する」など、物足りないぐらいほんの小さな目標に分解することが大切です。また、この方法は簡単かつ時間がかからないのでコツコツ継続しやすいメリットもあります。
使えるけど使わないものを破棄
片付けられない部屋を解決するには、有効活用できないものは捨てるのがおすすめです。明らかなゴミは捨てられても、まだ使えるモノの破棄は心理的抵抗がありますよね。しかし、大事に使えないモノを手元に置いたままなのは大事にしているとはいえません。
生活必需品、本当に欲しいモノを紙に書き出すなどで整理するのがおすすめです。管理しきれないものは捨てる・買わない心理を少しずつ作ると、片付けられない部屋から脱出できます。
買い物メモの作成
ショッピングの前に「今日はこれを買う」とあらかじめ決め、リスト化しましょう。この方法は特に「心配性」や「モノ依存」など、モノが多いせいで片付けれられない心理の人に有効です。買い物リストを作るメリットは大きく分けて2つあります。
まずは「無駄買いを防げる」こと。そして「買い物の回数を減らせる」ことです。片付けられない要因となるモノの多さを減らして、きれいな部屋を目指しましょう!必要なモノを買えていると心理的にも安心ですよね。
毎日片付ける時間を作成
長時間片付けできない人は、一日5分だけなど時間を決めましょう。これは忙しい人や片付けを面倒だと思う傾向のある人、注意力がない人にもおすすめです。どんなに面倒だったり忙しくても、1日5分を片付けるようにしてください。
ただし、「続けたくても5分きっかりでやめる」ルールを徹底しましょう。そもそも人間の集中力は何時間も保たないのです。少しの作業を習慣化することで、片付けられない部屋を解消するのもきっと夢ではありませんよ。
片付けられない心理を解消しよう
今回は片付けられない心理を作る原因や特徴、それに基づいた解決方法をご紹介しました。片付けられない部屋を生む習慣は、意外と無意識にやってしまいがちです。また、怠けとは無縁そうな心理的特徴が片付けられない要因にもなります。
しかしそれを自覚した上で、毎日少しずつやれるような片付けを生活にプラスするのがおすすめです。コツコツ行って少しずつ整理することで自信ときれいな部屋、療法は手に入ります。今回ご紹介した方法はすぐ行え、習慣化できるものばかりです。頑張りましょう!
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