心が壊れてる人の特徴【言動・考え方】
心が壊れている人の特徴は、内面的な部分にもあります。
話し方や動き方などから、メンタル不調を察することがあります。
チェックしておけば、同僚や友人が精神的に問題を抱えている場合に気がつくことができるかも?
言動や考え方の視点からも見ていきましょう!
集中できない
メンタルに不調を抱えると、頭が働かず集中することが難しくなります。
他者との少しのコミュニケーションでも気力が必要に。
メールを打つのもおっくうになり、返信が遅くなることもあるでしょう。
仕事では効率が悪くなり、時間がかかるようになることも。
今までできていたことであっても辛く感じられてしまうのです。
またミスが目立つようになり、ストレスを感じて悪循環に陥ることも…。
人生への意味を感じられない
心が壊れていると、未来に対して希望を感じることができません。
今まで興味を持っていたことに対しても、興味を持てなくなっていきます。
視野が狭くなり、極端にネガティブになったり、自暴自棄になったりすることも。
「不幸だ」「もうだめだ」といったような考え方に陥っていきます。
会話の中でそのような表現を多用する人には注意したほうがいいでしょう。
とらわれや罪悪感が強い
「自分のせいで相手を嫌な気持ちにさせてしまったのではないか?」などと、やたらと罪悪感を感じるのも特徴のひとつ。
過去のことをクヨクヨと思い悩んだり、嫌なことを忘れられなかったり…。
また、このような考え方に囚われてしまうことも。
- 「自分の過去は失敗ばかり」と強く感じている
- トラブルや問題に大げさになる
- 「自分は幸せになってはいけない」と思う
上記のような特徴を持つ人は、心が壊れている人かもしれません。
反応が遅い
心が壊れている人は集中することができず、会話をしていてもどこか上の空。
話しかけても、反応が遅いなどの違和感があります。
人と話すことに不安があり「こう言ったらどう思われるかな?」という気持ちも。
何を言ったらいいのか考え込んでしまうのです。
また、メールや電話の反応が悪くなるケースもあります。
強いストレスを感じると、何もやりたくないと感じるものです。
今まで趣味として楽しんでいたことも楽しめず、外出が面倒に。
遊びに誘っても反応が悪いなど、フットワークが重くなる可能性もあります。
「こうでなければならない」と考える
心が壊れている人の中には、強迫観念にとらわれてしまっている人がいます。
- 「こうしなければならない」という気持ちが強い
- 思い通りにならないと気が済まない
- 他者や自分のミスを許せない
自分が考えたことを曲げることができず、物事に対して融通を聞かせることができないのです。
自分で自分のことを許せず、イライラすることも。
他者にも自分のルールを押し付けてしまい、周囲との関係が悪くなる可能性もあります。
心が壊れている人の中には、物事を柔軟に考えられない人が多くいるのです。