インターンシップ終了後のお礼メールの書き方

インターンシップが終わったからといって気を抜いてはいけません。参加先の会社へのお礼メールもマナーがチェックされる重要な要素です。

1.件名の付け方

お礼メールの件名には、自分の「大学名」と「氏名」を記載しておきましょう。人事担当者は多くの大学から学生を受け入れているため、相手が判別しやすい件名にすることが重要です。

2.お礼メールの本文

本文では、インターンシップを開催してくれたことに対する感謝の意を伝えましょう。企業では開催準備のために多くの時間を割いています。

「ご多忙にもかかわらず貴重な時間をいただき、誠にありがとうございました」など、相手の多忙さを考慮した上で感謝の意を表すと良いでしょう。

3.お礼メールを送るタイミングも重要

お礼のメールは、インターンシップが終わったその日のうちに送ったほうが良いでしょう。社会人は、商談やミーティングが終わった後すぐにメールをすることが多く、迅速な連絡ができると好印象を抱いてもらえます。反対に、数日経ってからのお礼メールは文章の内容にかかわらず、「モチベーションが低い」という印象を持たれてしまいます。

インターンシップのお礼のメールは、「その日のうち」に「感謝の意」を伝えるようにしましょう。

マナーをしっかり守り社会人としての胆力を鍛えよう

学生が社会人のルールを知らないのは当たり前とも言えます。そのため、インターンシップへの参加は、社会人のマナーを身に付けるための準備段階と位置づけることができます。

インターンシップは実際の採用活動ではないため、ミスを恐れずに発言するなど積極的に参加しましょう。インターンシップ参加中に人事担当に覚えてもらえば、有利に面接へ進むこともあるでしょう。

細かなミスで余計な悪印象を持たれることを避け、積極的な発言や参加態度を示すことで自分の意欲を最大限アピールしていきましょう。

提供・UpU

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