柔軟剤を選ぶとき、乾いても衣服に良いニオイが長く残るものを購入したいですよね。また、柔軟剤には、ふわふわな仕上がりで心をリラックスさせ、洗濯のシワも減らしてくれる効果もあります。今回は、男女別、赤ちゃん向けなど、目的別におすすめの柔軟剤ランキングをご紹介!柔軟剤の使い方や選び方などもまとめているので、柔軟剤を探すときの参考にしてみてくださいね♪

いい匂いの柔軟剤に出会えていますか?

おすすめの柔軟剤ランキング17選!いい匂い&香りが長持ち【男女別&赤ちゃん】
(画像=『Lovely』より引用)

柔軟剤は我が家の香り、暮らしの香りです。家族で暮らしていると、愛する人も自分と同じ柔軟剤のいい匂いになります。ひとり暮らしであれば、柔軟剤のいい匂いは家に帰って落ち着ける自分好み香りのものを選びたいですよね。

いい匂いの定義は暮らし方で変わります。例えば、家族で赤ちゃんがいる暮らしでは、赤ちゃんから利用できる柔軟剤である必要があります。

男性だけの暮らしでは甘い香りの柔軟剤は控えたいという人も多いのではないでしょうか。また、女性は逆に甘い香りの柔軟剤でいい匂いに包まれたいと考える人も少なくないでしょう。

そして、同棲カップルや夫婦の二人の暮らしでは、理想の香りのちょうど中立にある柔軟剤が良いかもしれません。

さて、あなたが心からリラックスできるお気に入りの柔軟剤に出会っていますか?柔軟剤にはその機能性も不可欠です。いい匂いの香りが長持ちすること、洗剤との相性なども重要になります。

今回は、柔軟剤を使うことの利点や柔軟剤の選び方をご説明してから世の中で売れているおすすめ柔軟剤のベストランキング17選をご紹介します。

ランキングをチェックすると色々ないい匂いを試してみたくなります。柔軟剤の長持ちする香りは洗濯洗剤では実現しません。

日々の暮らしの中でいい匂いを長持ちさせて周りの人間も、自分自身もリラックスすることができますよ。疲れた現代人にはおすすめです。

柔軟剤の基礎知識!メリットとデメリットは?

おすすめの柔軟剤ランキング17選!いい匂い&香りが長持ち【男女別&赤ちゃん】
(画像=『Lovely』より引用)

柔軟剤について詳しくご存知ですか?洗濯機に洗濯用洗剤と柔軟剤を入れる・・・意味はさほど気にしたことが無いですよね。

そこで柔軟剤のおすすめランキングをご紹介する前に、暮らしに浸透した柔軟剤についてご説明します。

柔軟剤とはどのようなもの?

もちろん、洗濯をするというだけであれば洗濯用洗剤だけでも十分きれいに、洗濯の香りでいい匂いに仕上げることができます。

ただし、せっかく洗濯しても衣服やタオルがゴワゴワしてしまうことがあります。また、洗濯が終わって畳んでしまっておくと香りが持続せず、いい匂いを長持ちさせることができません。そんなちょっとした問題を解決するために柔軟剤を使用することがおすすめなのです。

髪を洗うとき、シャンプーだけではキシキシとした触り心地で髪が傷むのでトリートメントを使うと思います。柔軟剤はまさにトリートメントのような役割を担ってくれるのです!

いい匂いとフワフワの触り心地を持続させる柔軟剤は、機能的にもとても優秀です♪

いい匂いになる!洗濯用洗剤と柔軟剤の組み合わせはどうわかる?

洗濯用洗剤には2つの種類があります。ひとつは「弱アルカリ性洗剤」、もうひとつが「中性洗剤」と呼ばれるものです。

洗浄力が高いとされているのが弱アルカリ洗剤です。皮膚の表面は一般的に弱酸性です。そのため、衣服についている汚れの大半は汗など酸性の汚れです。

酸性の汚れを落とすためにはアルカリ性の洗剤が良いとされているので洗浄力が高いとされています。

中性洗剤はセーターやおしゃれ着など、デリケートな素材を洗う時に衣服を守るよう工夫された洗剤です。ドライマークの衣服でも洗うことができて、プロのクリーニング店で使用される専用の洗剤は中性であることが多いです。

これらで洗濯を行って、キレイになったところで布をコーティングしてあげていい匂いを長持ちさせて布にハリを与えるものが柔軟剤なのです。どちらの洗濯用洗剤の場合でも柔軟剤を使用することが可能ですよ。

柔軟剤のメリット

柔軟剤の主な役割は4つあります。

①衣服を柔らかくして触り心地を良くする。
②静電気の発生を防止する。
③香りをつけていい匂いを長持ちさせる。
④防臭効果がある。

それぞれの家庭の在り方、暮らし方でメリットが活きてきます。お子さんが暮らしている家庭では衣服の肌触りを良くすることで肌荒れ、湿疹やかゆみなどを防ぐことができるのでおすすめです。

男性の暮らしは体臭やタバコなどの匂いが衣服に染み付いてしまうことがありますが、柔軟剤を使うことで防臭効果があるのでおすすめです。

女性はスカートやワイドパンツなどが静電気で足に張り付くと、せっかくのコーディネートも残念に見えてしまいますよね。柔軟剤を使うことで静電気を防止してくれるのでそんな心配もなくなるのでおすすめです。

柔軟剤のデメリット

洗濯用洗剤と柔軟剤の相性を間違えるといい匂いを超して臭く感じる場合があります。香水はいい匂いだけど、香水がきつすぎる人って一緒に食事には行きたくないなって思いますよね。そうした香りの強い柔軟剤に抵抗がある人もいるでしょう。

そうした場合、ファーファやダウニーなど海外製の柔軟剤は香料が強いものが多く、注意が必要でしょう。また、そうした強すぎる香りのデメリット解消のためには、洗濯用洗剤を無香料にすることがおすすめです。ファーファジャパンから無香料の洗濯用洗剤が発売されているので、メーカーを合わせて使用すると相性が良いコンビになると思います。

柔軟剤の正しい使い方

柔軟剤の正しい使い方をご存知ですか?柔軟剤を洗濯用洗剤と同時に入れてはダメですよ。洗濯用洗剤に柔軟剤が含まれている商品がありますよね。私自身も一緒に入れても問題ないのかな、なんて思っていました。

でも、それは間違いなんです!洗剤と同時に入れてしまうことで、柔軟剤の効果を無にしてしまうのです。また、直接衣服についてしまい、シミの原因となる場合もあります。

柔軟剤を入れる正しいタイミングは「最後のすすぎ」のとき。通常の洗濯であれば2回目のすすぎの時となるでしょう。洗濯用洗剤の泡と衣服の汚れが流されて、水がきれいな状態になってから柔軟剤を投入します。濃縮タイプの洗剤ですすぎが1回であればその後に柔軟剤を投入します。

自動の洗濯機では、洗濯用洗剤を入れる場所と柔軟剤を入れる場所が異なっているはずです。それはこのタイミングを正しく守るためなのです。決して、洗濯用洗剤の投入口に一緒に柔軟剤を混ぜるようなことは行わないように気を付けましょう…!