妊娠11週目で出血!流産なの?!

妊娠11週目で、出血や激しい腹痛に見舞われた場合、流産の危険性というのはどのくらい高いものなのでしょうか。

出血や、激しい腹痛というのは、流産の兆候だといわれていますが、出血や腹痛が起きてしまったら、必ず流産になってしまうのでしょうか。

腹痛の場合には、下痢や便秘といった胃腸症状が原因の腹痛もよくあることです。

激しい腹痛であっても、下痢や便秘といった胃腸症状が一緒に起きているのであれば、腹痛が起きても流産の危険性はそれほど高くないといえるでしょう。

しかし、下痢や便秘などの胃腸症状がない腹痛の場合や、出血を伴う腹痛であった場合には流産の可能性が高くなります。

出血や腹痛が起きた時には、まずは病院でその原因を特定してもらうことが大切なので、自己判断で大丈夫だと思わずに、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

妊娠11週目での出血の原因とは?

妊娠11週目に出血してしまうと、流産や切迫流産になってしまったのではないかと、慌ててしまうことも少なくありません。

確かに、出血というのは流産や切迫流産の原因になるものなので、出血が見られた場合には少量であってもすぐに病院で診察を受けることが大切です。

しかし、出血の原因によっては特に心配のない出血もあります。

この時期には、胎盤が出来上がりつつあるのですが、その胎盤が子宮内膜から少しずれてしまったことで出血してしまうことがあります。

このような場合には少し安静にしていれば状態が落ち着くことがあり、特に問題はありません。

また、子宮膣部びらんや子宮頸管ポリープの場合も出血しやすくなりますが、特に治療はせずに経過観察することが多いものです。

この時期の出血がどういった原因で起きているのかというのは、病院で診断してもらうことが大切です。

出血が起きてしまったときには、とりあえず病院で診察を受けるようにしましょう。

妊娠11週目は体調に個人差が!自分に合わせた過ごし方を!

ここまで、妊娠11週目の気になるあれこれについてお伝えしてきましたがいかがでしたか。

妊娠11週目というのは、体調に個人差が出てくる時期になっていきます。

つわりが楽になってきた人も、まだまだつわりに苦しんでいる人もそれぞれいることでしょう。

ご自分の体調に合わせた過ごし方ができるように、生活をいろいろと工夫してみてください。


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