こじらせ女子の意味や特徴、こじらせる原因

よく聞く『こじらせ女子』は『物事をもつれさせ、処理を難しくする。めんどうにする』という意味だと言われています。めんどくさい女性や、物事をめんどくさくしてしまう女性のことを言うようですね。そもそもの、こじらせること自体は誰にでも当てはまるのですが…女子がこじらせてしまうととても大変なのです。続いてはそんなこじらせ女子の特徴や原因をご紹介します。もしかして私ってこじらせ女子…?と思っている方はぜひ一般的なこじらせ女子の特徴をチェックして、自分が当てはまっていないか確認してみましょう。

こじらせ女子の特徴①ネガティブな発言が多い

こじらせ女子は『めんどくさい』と思われることが多いです。なぜそう思われるかと言うと、とにかくネガティブなのです。卑屈な発言が多く、周りにいる人たちも『そんなことないよ』とフォローしなくてはいけない雰囲気になることも。周りの人が気を遣うようなネガティブな発言をすることが、こじらせ女子の特徴です。

こじらせ女子の特徴②変な気の遣い方をする

こじらせ女子の特徴として、『よかれと思って変な気の遣い方をする』ということがいえます。普通の人と少し気の遣い方が違うので、本人の気合がから回ってしまう…なんてことも多いようです。

・こじらせ女子になる原因

こじらせ女子が『こじらせる原因』はなんなのでしょうか?

こじらせ女子など、こじらせている人は『自分に自信が無い』ことが原因だと言われています。『自己肯定感が低い』ために、周りの人からすると『めんどくさい』『物事を難しくする』と思われてしまい、『こじらせている』と思われてしまうようです。

この自己肯定感の違いで、こじらせ具合がどれだけ変わるのか?まず、自己肯定感の高い人は自分に自信が無い…と思うことが少ないのです。きっと、よく褒めてもらえたり自分を評価される機会が多い方は自己肯定感が高めなのかと思います。自己肯定感が高く、認めてもらえる機会が多いとこじらせることがあまり無いと思われます。

一方、自己肯定感が低いと自分は何をやってもダメなんだ…とこじらせることが増えていきその結果、褒められても素直に受け止められなくなってしまう…というように、こじらせる、の『物事をもつれさせ、処理を難しくする。めんどうにする』が生まれてしまうのではないでしょうか?

・こじらせ女子から脱出する方法

自己肯定感を高めていけばこじらせ女子も楽しく過ごせるようになると思います。ではその、こじらせる原因の自己肯定感を上げるにはどうしたらいいのか?

これはとても簡単で、とにかく自分を『褒めてあげる』自分を『責めない』この二つを意識していけば、こじらせる頻度も減っていくのではないでしょうか?自分を少しでも褒めていくうちに、人から褒められても素直に受け止められなかったこじらせる部分も解消されていくと思われます。そうしていくと、色々こじらせる自分とも上手く付き合っていけそうですよね。

自分を褒めて自信が付きだせば、周りからの誉め言葉も上手に受け取ることが出来るようになり更に自信に繋がりこじらせる機会も減っていくかもしれませんね。これはこじらせ女子ならではの悩みでもあり、こじらせ女子の特徴だからこそより沢山自分を褒めてあげる機会があるのかなと思います。決して、こじらせる自分が悪いんだ…なんて思わないでくださいね。実は、そんなこじらせ女子だからこそ愛される部分も沢山あるのです。

・こじらせ女子に恋愛はむずかしい?

『こじらせていると、そもそも恋愛にも向いていないんじゃないか?』と思うこじらせ女子は多いはず。しかし!こじらせ女子は、こじらせる特徴的に自分に自信が無い分、人の良い所を見つけられるのです。だからこそ、恋愛においてのパートナーの良い所が沢山見つけられるのではないでしょうか?さらに、世間の男性の声では案外こじらせ女子が可愛いと感じている方も多い様。こじらせ女子だから恋愛が難しいということはないのかもしれませんね。

男性から見

て可愛いと感じる、こじらせ女子の特徴としては、こじらせているがゆえの素直に誉め言葉を受け止められない…。そんな所から来る、天然のツンデレ状態。ツンデレってなかなか意識して出来るものでは無いので、こじらせ女子の恋愛において一つの武器になりうるかもしれません。こじらせ女子でも恋愛は是非楽しんでもらいたいし、楽しみたいですよね!また、パートナーにこういう所でこじらせがちだと素直に言ってみるのも良いかもしれません。素直にこじらせ女子であることを伝えることで、大好きなパートナーから褒めてもらう可能性が増えればこじらせ女子の特徴が少しずつ減っていくかもしれませんね。

・こじらせ女子の日常を知りたいなら、本や映画がおすすめ!

こじらせ女子についていろいろお話してきましたが、『やっぱりこじらせ女子ってどういう人なのか分からない…』『私ってまさかこじらせ女子?』と理解しきれないことも多いかと思います。そんな時はこじらせ女子を描いた映画や漫画、本などでこじらせるとは何なのか学びましょう!おすすめのこじらせ女子を描いた本をご紹介します。

【おすすめこじらせ女子本】雨宮 まみ『女子をこじらせて』(ポット出版、2011年)

『こじらせ女子』という言葉を作ったと言われる雨宮まみさんの本がおすすめです。こじらせ女子のバイブルというレビューもあるほどなので、これを読めばこじらせ女子とはなんなのか分かるかもしれません。

・こじらせ女子でも自分を好きになって楽しく生きたい!

こじらせ女子は自分自身を好きじゃないという人も多く、『どうせ私みたいなこじらせ女子なんか…』とさらにこじらせることもあるようです。さらにこじらせることがないように、『こじらせ女子である自分を好きになる』努力をしてみるのもいいかもしれません。

こじらせ女子の特徴である『物事をもつれさせる、処理を難しくする、めんどうにする』。これらは、良い方向にも捉えられ考えられるものも多いと思います。物事をめんどうにすることは、逆に言えば『物事を深く考えている』と言うことです。こじらせ女子は自分を好きになるために『自分は物事を深く考えられるんだな』と思うようにして自分を褒めてあげましょう。こうやって、こじらせ女子だから…と後ろ向きになりそうな所をあえて、『こじらせ女子だからこそ!』に変えていくことが大切です。これからは、こじらせ女子な自分を好きになってみてはいかがでしょう?

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