【妊娠8週目目のママの過ごし方①】つわり対策を!

妊娠8週目のママにぜひ行って欲しいことは、つわり対策です。

この時期のつわりの症状というのは、どうしても避けることが出来ない症状になります。

吐き気や胃のむかつきなどの胃腸症状がひどくて食べられない場合には、消化がよくて食べやすいものを用意しましょう。

また眠りつわりで眠気が酷い人は、こまめに休憩を取ったり、昼寝ができる時間を作るようにしましょう。

食べつわりで食べていないといられなくなってしまった人が心配なのは体重オーバーです。何か胃に入れていないと気持ち悪くなってしまうでしょうが、何も考えずに食べわかっていたら、カロリーオーバーで体重オーバーしてしまいます。カロリーの少ないこんにゃくゼリーや寒天ゼリーなどを食べてカロリー制限しましょう。

つわりの症状というのは人それぞれです。自分に合った対策を見つけて、少しでも気分よくこの時期を乗り切れるように工夫しましょう。

【妊娠8週目目のママの過ごし方②】食事は食べたいものを!

この時期は、つわりがひどくて食べられないという人も少なくないでしょう。

食べることが出来ないと、お腹の赤ちゃんが栄養不足になって発達不全を起こしてしまうのではないかと心配するママも少なくありません。

しかし、この時期の赤ちゃんの体というのはまだまだ小さいので、つわりで食べられなくても何の問題もありません。

何も食べないでいると、ママの体が参ってしまうので、食べられるものを食べられだけ食べるようにしましょう。

今の時期はまだ栄養バランスを考える必要はそれほどないので、ママの体に最低限必要なカロリーと栄養を摂れるように、食べられるものを食べるようにしましょう。

【妊娠8週目目のママの過ごし方③】マタニティマークを!

妊娠8週目の頃というのは、つわりで体調が最悪なのに、まだ体型が妊婦さんのような体型になっていないので、電車やバスお腹で座りたくても、なかなか席を譲ってもらえなくて辛い思いをすることもありますよね。

そんなときに便利なのがマタニティマークです。

かばんや洋服にマタニティーマークをつけて、周囲の人に妊婦であるということをさりげなくアピールすると、気づかってもらえることもあります。

電車やバスで通勤していて、体調が辛い人はぜひ活用してみましょう。

ただ、マタニティマークについては、嫌がらせをされるという報道もあります。付けたほうがいいのか、付けないほうがいいのかというのは、地域性なども考えて判断してください。

妊娠8週目の出血や激しい腹痛!流産の危険性は?!

妊娠8週目の頃というのは、初期流産を起こしやすい時期になります。

この時期に、出血や激しい腹痛に見舞われてしまったときには、流産してしまったのではないかと思ってしまう人もいますよね。

確かに、出血や胃腸症状を原因としない腹痛というのは、流産の兆候である場合も多いものです。

しかし、出血や腹痛があったからと言って、必ずしも全員が流産してしまうわけではありません。

腹痛の原因は、胃腸症状から来ている事もあるので、腹痛の原因となりそうな下痢や便秘などの胃腸症状が何か起きていないか、腹痛が起きた時には体調を点検してみることも大切でしょう。

万が一妊娠8週目の頃に出血や腹痛があった場合には、まずは病院で診察をしてもらい、その原因を特定してもらうことが大切です。

もしも、流産してしまっていても、妊娠12週未満の初期流産の原因は、母体に原因があるのではなくて、胎児の染色体異常による流産になります。

初期流産はママの責任ではないので、妊娠8週目の流産で必要以上に自分を責めることはやめましょう。