雰囲気抜群の夜景スポットや、遅くまでショッピングやディナーを楽しめる商業施設、夜まで遊び倒せるエンターテイメント施設など、カップルで行きたい夜の神戸デートにおすすめのスポットを厳選してご紹介します!
1.六甲ガーデンテラス
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「見晴らしの塔」「見晴らしのテラス」「見晴らしのデッキ」と、神戸の大パノラマを楽しめる4つの展望スポットがある「六甲ガーデンテラス」。
とくに「見晴らしの塔」の頂上からは、六甲山上で最もワイドな夜景が楽しめます。夜景を楽しめるレストランもあるので、夜景を眼下に食事を楽しむという贅沢な時間を過ごすのもおすすめです。
2.メリケンパーク
中突堤からメリケン波止場の間を指し、”港町・神戸”の雰囲気を感じられるエリアです。和楽器の鼓を細長くしたような優美なフォルムの「神戸ポートタワー」やユニークな形が印象的な「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」、帆船の帆をイメージした外観が特徴的な「神戸海洋博物館」などがあります。夜景もロマンチックで、夜さんぽにおすすめ。
また、2017年4月に誕生した「BE KOBE」のモニュメントが撮影スポットとして大人気!もちろん、夜にはきれいにライトアップされます。
3.神戸ハーバーランド
大型ショッピングモール「神戸ハーバーランドumie」や「モザイク大観覧車」、そして1890年代後半に作られた倉庫を利用した「神戸煉瓦倉庫」などの施設があつまり、ショッピングにグルメ、映画、アミューズメントと様々に楽しめるエリア。遅くまで営業しているお店や施設もたくさんあるので、夜までめいいっぱい遊べます。
4.南京町
横浜中華街、長崎新地中華街と並ぶ「日本三大中華街」のひとつが、神戸南京町です。「元町駅」から歩いて5分ほどとアクセスもよく、東西約200m、南北110mの範囲に100店あまりの店舗が軒を連ねます。事前に行きたいお店をチェックして訪れると良いでしょう。
ディナーに本格中華を味わうのもいいですが、やはり南京町では点心を買って食べ歩きするのも楽しいです。1日約1万3,000個の豚まんが売れる、元祖豚まんのお店「老祥記」や、肉汁がたっぷり入った焼き小籠包が味わえる「YUNYUN」など、店頭で購入できる食べ歩きグルメが充実しています。
夜はライトアップもされるので、中華街の活気を感じながら様々なグルメを試してみて。
5.摩耶山 掬星台
函館の函館山、長崎の稲佐山と並んで日本三大夜景にあげられる、摩耶山掬星台(まさやんきくせいだい)からの夜景。「摩耶ケーブル駅」からケーブルカーとロープウェイを乗り継ぎ、「星の駅」下車すぐの場所にあります。
標高は700mで、「手で星が掬(すく)える」ぐらい標高が高いことより「掬星台」と名付けられました。眼下に広がる夜景は圧巻の一言で、ぜひ夜デートに組み込みたいスポットのひとつです。
6.アトア
2021年10月29日にオープンしたアートとアクアリウムを融合させた新施設「アトア(átoa)」。これまでの水族館とは異なる、新しい劇場型アクアリムです。21時まで開館しているので、夜のエンターテイメントにもぴったり。
魚類のほかに、爬虫類や両生類の展示も多く、また水族館なのにワラビーやハダカデバネズミといった哺乳類の展示もあります。1階にはミュージアムショップがあり、アトア限定グッズも多く展開。ミュージアムショップに直結してフードホールがあり、食欲も満たせます。
7.六甲山天覧台
六甲ケーブル「山上駅」近くにある展望台。約30台停められる無料駐車場もあり、車でも気軽に訪れられる展望スポットです。1981年5月25日に昭和天皇がこの場所から景色をご覧になられたことにより「天覧台」と名付けられました。
日本夜景遺産にも認定されているこの場所からは、神戸の街はもちろんのこと、大阪や和歌山のほうまで見渡すことができます。また天覧台に隣接して「TENRAN CAFE」があり、お食事をしながらゆっくりと夜景を楽しむことができます。
8.明石海峡大橋
神戸市と淡路市を結ぶ、吊り橋部分だけで1,991mもある”世界一長い吊り橋”。全長は3,911mにも及びます。神戸側の橋のたもとにある舞子公園からは橋の全容を望むことができるので、明石海峡大橋の夜景観賞スポットとしておすすめです。