2020年6月5日に和歌山市の新たなランドマークとして誕生した「キーノ和歌山」は、お店やレストラン、ホテルの他、図書館も入っています。1階~4階+屋上へと続く「和歌山市民図書館」は、絵になるようなおしゃれな空間です!
和歌山市民図書館の移転先はキーノ和歌山!
古くから和歌山市民と本を結び付けてきた「和歌山市民図書館」が、和歌山市の新たなランドマークとして2020年6月に誕生した「キーノ和歌山」内に移転しました!お店やレストラン、ホテルなどさまざまな商業施設が入ったキーノ和歌山の中でも、大きな見どころのひとつである「和歌山市民図書館」は、これまでの図書館に対するイメージを払拭するかのようなおしゃれな空間が見どころです!
建物の2階部分にある図書館の入り口を入れば、まるで高級ホテルのロビーかのようなシックでモダンな空間が広がっています。図書館には、1階~4階+屋上があり、それぞれの空間ごとにテーマを設定しているのも特徴的です。そのため、ニーズはもちろん、気分や好みに合わせてお気に入りの居場所が見つかるはずです!
お気に入りの居場所が見つかる!フロア別テーマ
スタバと蔦屋書店を併設!和歌山の特産物も揃った【1階】
1階にはスターバックスと蔦谷書店が併設しているため、購入したスタバのコーヒーを飲みながら本を読めます。図書館の本だけでなく書店の本も楽しめる他、書店には文房具や雑貨なども販売しています。また、和歌山の特産物を豊富に取り揃えているのも魅力です。
梅干しなど「ザ・和歌山」といった特産物はもちろん、和歌山県民であれば誰もが知っているようなご当地グルメまで幅広く揃っています。
例えば、和歌山県民であれば誰もが知っているグリーンコーナーの「グリーンソフト」や南紀白浜のクラフトビールである「ナギサビール」なども販売しています。そのため、和歌山のお土産を購入したいという方にもおすすめです◎
郷土作家である有吉佐和子文庫もあるシックで大人な空間【2階】
高級ホテルのロビーかのようなシックで落ち着いた雰囲気の2階には、料理や趣味、健康といった日常生活に深く関係する資料や小説を置いています。
また、多目的ルームには「有吉佐和子文庫」を設けることで、郷土作家である有吉佐和子さんに関する資料も閲覧できるようになっています。