Hさんの態度にイラッ、もう限界
「『この前、お邪魔した日ってトイレ壊れてたりした?』とやんわり話し始め、娘から聞いた衝撃的な出来事について触れてみたんです。するとHさんには話を軽くスルーされてしまったんです。それどころか、私の質問に被せるように『そういえば、明日って遊べる? 私用事あるんだけど娘だけAちゃん家でお願いできる?』とお願いされ…もう限界でした」
三時間半の話し合い
ついにHさんと話し合いの場をもうけることになったSさん。今まで抱いていた不満や怒りを打ち明けます。
「私と同じようにHさんに不満を募らせていたママ友メンバーのKさんと結託し、Hさんを誘って今後の付き合い方について話し合う機会をもうけました。子どもたちが仲良く遊ぶことには何一つ問題ないこと。度重なる『遊べる?』の連絡に対し、周りは無料託児所のように使われている感覚を抱いているということ、公園で遊ばせるときの送り迎えを周りのママにお願いして、Hさん自身はいつも公園には来ず、子どもを周りにまかせっきりにしていることに関して、三時間半に渡って話し合いました。伝えたかったのはたった一つ、『自分の子にはHさん自身で責任を持ってほしい、ママ友の関係は持ちつ持たれつだということ』だったんです」