何をしても楽しくないと感じる時によくある原因①体調

何をしても楽しくないと感じるのは、体調を崩しているタイミング(もしくはそれをきっかけ)に起こることもしばしばあります。身体的にしんどい時は、楽しむ云々よりも、むしろゆっくりさせて欲しい…と思うのは当然なのですが…。しかしそれとは別に、女性の場合は年代や体質によっても、簡単に”何をしても楽しくない”という感情から抜け出せない時もあります。自分の意図と体調が、常にイコールではないですからね。

何をしても楽しくないと感じる原因はPMSや更年期の影響?!

何をしても楽しくない…その原因を考える!危険な原因も?!
(画像=『Plus Quality』より引用)

女性にとってPMSや更年期のトラブルは、前向きな気持ちすらもぶち壊してしまう繊細な悩みですよね。イライラしたり、しおらしくなったり、急に体力が落ちたり…ホルモンバランスが崩れて、気分が不安定になりがちなこのタイミングで、これまで溜め込んだストレスも手伝って、一気に精神的にも苛まれていくことがあります。

これは女性ならではの、心身共に苦しみ、何をしても楽しくないと思う原因のひとつではないでしょうか。

何をしても楽しくないと感じる原因は病気や体調不良…

大病をきっかけに、うつ状態になる方は珍しくありません。体調がそぐわない日が続くと、もちろん精神的にも苦しくなってきます。やりたい気持ちや欲求はあっても、思うようにできないのですから、そのフラストレーションが蓄積されれば、何をしても楽しくないと思うのは無理もないのです。
先ほどのPMSなどと同様に、こればっかりは、自分の意思でコントロールできるものではありませんからね…。

何をしても楽しくないと感じる原因が体調の場合の解決策

何をしても楽しくない…その原因を考える!危険な原因も?!
(画像=『Plus Quality』より引用)

体調が原因の場合は、食生活や生活リズムの見直しが自分でできる解決策ですが、この時焦りや無理は禁物です。無理して楽しもうとすると、かえってもっと深みにハマってしまうかもしれません。病院やクリニック、薬や漢方を上手に使いながら、まずはしっかり身体を休め、体調が良くなることを優先してください。

体調が良い日があれば、やりたいことを書き出しておくとなおよし♪復帰後のモチベーションアップにもつながりますよ!

何をしても楽しくないと感じる時によくある原因②生き方

性格的に溜め込みやすい人もいます。もっと上手に生きられたら楽しいのに…もっと気楽に生きられるようになれたら…と悩む方は、公にされていないだけで実際には案外多いもので…。

今でこそHSPやアダルトチルドレンなんて言葉も聞くようになりましたが、生き方(性格)や心、思考の癖が原因で、何をしても楽しくないと感じてしまうこともあるんですよね。あなたももしかしたら、漠然とした生きづらさを感じていないでしょうか?

何をしても楽しくないと感じる原因は気を遣い過ぎている?!

何をしても楽しくない…その原因を考える!危険な原因も?!
(画像=『Plus Quality』より引用)

HSP傾向がある方にとっては、仕事に行っても人といても常に気を張っていたり、気を遣っていたり…と、心が常に外に向いている状態なので、何をしても楽しくないと感じてしまう原因にもなりえます。

周囲に気を遣ってばかりいると、知らぬ間に”自分軸”で生きることができなくなってしまい、他人軸で(他人を軸に物事を考えて)生きてしまうことになるのです。気付いたら、自分がわからなくなってしまう…心が苦しくなってしまうのも無理のないことです。

何をしても楽しくないと感じる原因は思うようにいかないことばかり…

何をしても楽しくない…その原因を考える!危険な原因も?!
(画像=『Plus Quality』より引用)

なにをやってもうまくいかない時ってありませんか?思考錯誤して頑張っても空回りしてうまくいかなければ、心が折れてしまうんですよね…。『こんな時もある!』と、気持ちを上手に切り替えられない状態が継続的、あるいは定期的にあるのであれば、自身の心に向き合う必要があるのかもしれません。

心の切り替え方があまり上手ではない人っています。でも、その状況からは早く抜け出した方が、自分も楽になるはずです。

何をしても楽しくないと感じる原因が生き方の場合の解決策

解決するには、しばらくは気を遣う環境や、あなたを苦しめる環境からは少し抜け出して、自分軸で考える・生きるというトレーニングをする必要があるのかもしれません。自己肯定感の低さや、プライド、完璧主義で自己嫌悪感が強いなどの場合は、やはり一度、落ち着いて自分に向き合う必要があります。思考の癖を変えるべく、心理学などの読書から生き方のヒントを得るのも良いものですよ♪