万が一トラブルが起こってしまった場合には速やかに病院へ
アロマオイルは自然の植物を使って作られているため、肌や身体に優しいイメージがありますが、その植物にアレルギーがある場合はアロマオイルを使うことでアレルギー反応が出る可能性があります。
また、誰の肌にも合うと言い切ることもできませんので、スキンケアやボディマッサージに使う場合は事前にパッチテストをして肌に合うかどうかを確認してください。実際にスキンケアなどに使って肌に赤みや刺激を感じたときは、肌への使用を中止して病院で医師に相談することをおすすめします。
また、妊娠中や授乳中の方、持病があって薬を服用している方は、あらかじめかかりつけの医師に相談しましょう。
アロマオイルの使い道はたくさんありますので、肌に合わなかったとしてもルームスプレーや掃除などにも使うことができますよ。
手作りのアロマオイルは、一般的な化粧品のようにいつでも同じ品質のものを作れるわけではありません。同じ種類のオイルを作る場合でも、材料のハーブの産地が変わったり、使うハーブの量などを変えたりした場合は、使い始めるときに念のためパッチテストをしましょう。
自作したアロマオイルは早めに使い切ろう
自作したアロマオイルは、防腐剤や保存料が入っていませんので、作ったら早めに使い切るようにしましょう。オイルの酸化や劣化を防ぐためには、湿度の高いところや室温の高すぎる場所を避けて、直射日光の当たらない場所に置くのがおすすめです。
さらに、光を遮る茶色い「遮光瓶」を使うとさらにいいですよ。
遮光瓶はアロマの専門ショップや手作り化粧品の材料を扱っているお店で買うことができますが、市販のアロマオイルの空き瓶を利用してもいいですね。
作ってから時間が経ったアロマオイルは、スキンケアなどには使わず掃除などで使い切るようにしましょう。
アロマオイルはいろいろなことに使えますので、余すことなく使い切ることができますよ。
提供・Plus Quality
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