【男性の話を聞き上手な人①】応援してくれる人

男性にとって聞き上手な人は、やる気を鼓舞してくれる人

では、男性から見た聞き上手な人とは一体どんな特徴がある人の事をいうのでしょう。
女性から見た聞き上手な人と男性から見た聞き上手な人とでは違いあります。その違いを理解して柔軟に対応できる人は、どちらからも「聞き上手な人」と好評を勝ち得ることが出来るのです。

そして男性にとっての聞き上手の特徴としては「自尊心」を高めてくれる人であることがあげられます。
「聞き役」だけに限らず、男性からモテる人は総じて男性の自尊心を守り高め、鼓舞してくる人が多いのです。

では、どうやって聞き役に回りながら相手の自尊心を高めるのか。それは100%態度で表すということ。
身体は首だけではなく全身が相手に向いている、目をまっすぐ見つめて、うんうんと横やり入れずに一生懸命聞いてくれること。

こういった目に見えて「私はあなたの話を全身で聞いていますよ」という態度の表れが男性から見た聞き上手な人の条件の大前提なのです。
さらには相手が話をしている間はひたすらに感嘆詞と相槌を打ち続けます。

相手の話を遮ることなく全身で受け止めるような気持ちで相手の言葉に耳を傾けると男性からの好感度も高いです。さらに相手に全身で話をきいてくれているという満足感を感じてもらう意味でもとても良いテクニックでしょう。

【男性の話を聞き上手な人②】思っていることをはっきり言う

男性にとって聞き上手な人は、変に気を使わない人

もちろん男性の話に誠実に耳を傾けるということはモテる要素だけではなく聞き上手な人として大前提ですが、更にレベルの高い聞き上手な人は一味違います。

それは、意見を求められた時に自分の意見を本心からしっかり伝えることが出来るということです。
女性の場合は「○○もいいけど、××っていう方法もあるよねー、ねぇどうしたらいいと思う?」という質問をしてくる場合は大体女性自身の中で結論が出ています。

しかし男性の場合は自分の感情に共感してもらいたいのではなく自分に変な気を使わないで率直な意見や気持ちを聞かせて欲しいと思うケースが多いです。

そのために男性から「どう思う?どうしたらいいと思う?君だったらどうする?」という質問が来た場合は、変に飾ったり空気を読んだりせずに、自分の率直な意見を言うことが大切です。

男性の視点から見た聞き上手な人は、意見を求められた時にはっきりと答えることが出来る人であるともいえます。
そして、自分の軸や芯がある女性ほど男性の目には魅力的にうつりますのでモテる人も多いです。

聞き手に回った時は相手の話しを遮ったり横やりをしたりおもむろに批判するのではなく、相手に意見や考え方を求められた時だけ発言します。
そして相手の意見や感情に流されることなく、自分の意思や軸をしっかりと持ち冷静に答えることが出来る人ほど、男性から聞き上手と高く評されるでしょう。

聞き上手になるには?7つのテクニックとコツで聞き上手に【モテる】
(画像=『Lovely』より引用)

【男性の話を聞き上手な人③】最大の信頼をおいてくれる

男性にとって聞き上手な人は、信頼されていると感じさせる人

男性から見た聞き上手な人の特徴として、厚い信頼を寄せてくれている人ということがあげられます。

なぜ、この時に信頼を「自分が」寄せている人でなく、「自分に」寄せてくれている人なのかというと、愚痴であれ失敗談であれ、自分に信頼を寄せてくれている人はどんなことがあっても必ず、味方でいてくれるからです。

人はどんなことがあっても自分を信じてくれる人がいる、味方でいてくれる人がいると、何か困難なことにぶつかったり悲しみに打ちひしがれても、いつかそこから這い上がってくることが出来ます。

ですので、どんなことがあっても自分のことを信じて味方でいてくれる。倒れても再起することを信じて話しを聞いてくれる人というのは男性からすると聞き上手な人であると言えるでしょう。
そういった心をも支えてくれる人は相手が男性であれ女性であれ、人間としてもとてもモテる人になり得るのです。

【会話のタブー①】偏見を持って相手に押し付ける

聞き上手になるなら、自分の偏見や思い込みを押し付けない!

聞き上手になることを目指すうえでタブーな点がいくつかあります。

そしてその一つとして、自分の偏見や思い込みを押し付けないこと。
相手が話をしている腰を折ってまで批判や批評をしたり、自分の偏見を押し付けてしまうというのは聞き下手な典型です。

相手が話している時に思う節があったとしても、自分の心にブレーキランプを燈しましょう。
「今、その発言してもいいのかな?」「独りよがりの考え方になっていないかな?」「偏見に満ちていないかな?」といった疑問を持ち、相手の話を遮ろうとする自分にストップをかけるのです。

もしかすると、話し手の意見と聞き手に回るあなたの考え方が食い違っていたりする瞬間もあるかもしれません。しかしそんなときにもまずは相手の話を十二分に聞いてあげましょう。

相手の話をしっかりと聞き込む姿勢が聞き上手につながるのです。