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小学生の2人の子どもを育てながら、ライターとして仕事をするズボラ母です。日々、どれだけ楽に料理や洗濯を終わらせられるかを考えています。同じくズボラなお母さんたちに、少しでもタメになる情報を届けていきたいです♪

子どもの急な発熱で保育園から連絡。でも仕事を早退できないし…。そんなママやパパのお悩みを叶えてくれるのが、ベビーシッターにお願いする病児保育です。子どものお迎えから通院、留守番までお任せできるので、仕事で忙しいママやパパをしっかりサポートしてくれます。今回はベビーシッターに病児保育を依頼する際の注意点や、ベビーシッター選びのポイントについてご紹介します。

ベビーシッターは病児保育もお願いできる

ベビーシッターに病児保育をお願いしたい!依頼の流れや注意点を紹介
(画像=東京かあさんより引用)

病児保育とは、病気や発熱のある子どもを預かる育児支援サービスのことを指します。保育園や病院内などに併設された施設で、保育士や看護師が子どもを預かるケースが一般的です。ただし病児保育の施設は数が少なく、発熱したからといって急にお願いできるシステムにはなっていません。

子どもの発熱や風邪症状があるけれど、どうしても仕事を休めない。そんな時には自宅で子どもを預かってくれるベビーシッターに、病児保育をお願いしてみましょう。最近では病児保育に特化したベビーシッターサービスもあり、急な依頼にも対応しやすい環境が整っています。

看護師や助産師に依頼できるサービスも

ベビーシッターに病児保育をお願いすると、保育士の資格を持っている人や子育て経験のあるスタッフが派遣されます。子どもが発熱しているのに一般のスタッフに預けるのが不安という方は、看護師や助産師が派遣されるサービスを選ぶのもおすすめです。

専門の資格を持っている方に病児保育をお願いできれば、親としては安心ですよね。ただし一般スタッフよりも価格が高くなったり、予約がしにくかったりというデメリットもあるので、サービスを選ぶ際の参考にしてみてください。

事前に要チェック!病児保育をお願いする際の流れ

ベビーシッターに病児保育をお願いしたい!依頼の流れや注意点を紹介
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターに病児保育をお願いする際は、依頼のタイミングによって流れが異なります。共働き家庭に起こりやすい3つのパターンで、依頼の流れをチェックしてみましょう。

前日の深夜に発熱

夜から深夜にかけて子どもが発熱し、翌日は仕事なのでベビーシッターに病児保育をお願いしたい。この場合は、ベビーシッターサービスの受付時間内に病児保育を依頼します。

例えば夜の20時までが受付時間で21時に発熱したら、翌日の受付開始時間に連絡をしましょう。20時前までに発熱すれば、すぐに電話をかけても大丈夫です。最近ではオンラインで24時間依頼を受け付けているサービスもあるので、依頼時間の違いはチェックが必要です。

出勤前の朝に発熱

出勤前の朝に子どもが発熱したら、すぐにベビーシッターに病児保育を依頼しましょう。午前10時までを受付時間としているサービスが多いので、できるだけ早めに連絡するのがおすすめです。

かかりつけの病院へ連れて行ってくれるベビーシッターサービスもあるので、シッターさんが到着次第お世話をタッチして出勤することができます。

勤務中に発熱

勤務中に保育園や幼稚園から発熱の連絡が来た場合、どうしても仕事を抜けられないと困ってしまいますよね。そんな時は、すぐにベビーシッターに病児保育依頼の連絡をしましょう。

ただし午後からの依頼になると、シッターさんが空いていないため受けられないと断られる可能性も。午後からの依頼をする場合は、いくつかのベビーシッターサービスに連絡ができるよう普段から準備しておくと良いですね。

発熱でかかりつけ医に同行してもらいたい場合は、自分が一度自宅に戻り保険証や家の鍵を渡す必要があります。中には会社まで保険証や鍵を取りに来てくれるサービスもあるので、受け渡しの流れについては忘れずに確認が必要です。

保育園や幼稚園へのお迎えもベビーシッターにお願いするのであれば、園にきちんと連絡をしておくことも忘れずに。

感染症もOK?ベビーシッターに預けられる症状

ベビーシッターに病児保育をお願いしたい!依頼の流れや注意点を紹介
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターに病児保育をお願いする際は、症状によって預けられるかどうかが会社によって異なります。例えばただの発熱や体調不良は問題なく受けられますが、インフルエンザやノロなどの感染症は受けられないというサービスも。

もちろんインフルエンザや水ぼうそうなどの感染症でも、問題なく病児保育を依頼できるサービスもあるので、依頼の際はきちんと確認するようにしましょう。

東京かあさんでは感染症の場合のみ利用を控えてもらっていますが、それ以外の状態で担当のお母さんがOKであれば病児保育にもばっちり対応できますよ。

注目!病児対応ベビーシッターを選ぶポイント

ベビーシッターに病児保育をお願いしたい!依頼の流れや注意点を紹介
(画像=東京かあさんより引用)

病児保育でベビーシッターを選ぶ際に、何を基準にしてサービスを選んだらいいのか悩んでしまう方も多いですよね。病児保育の依頼をする前に、確認しておきたい4つのチェックポイントをご紹介します。

当日予約ができるか

子どもの発熱は突然起きるものなので、当日の依頼に対応してくれるかは重要です。朝の急な発熱はもちろん、幼稚園や保育園からお迎えの電話が来ることもあります。

そんな突然の依頼にも対応してくれるベビーシッターの病児保育を選ぶことで、働くママやパパの負担はグッと少なくなりますよね。依頼ができる時間が決まっているサービスもあるので、こちらも忘れずに確認してください。

追加料金の有無

感染症でも預かることはできますが、インフルエンザやRSウイルスなど、その症状によって追加料金が発生するサービスもあります。病児保育だけでも追加料金がかかる場合があるので、合計の利用料金がどれくらいになるのかはきちんと確認しておきましょう。

東京かあさんでは感染症の場合お預かりはできませんが、発熱や風邪症状での病児保育に追加料金はかかりません。安心してお任せください。

病院に同行してくれるか

朝や登園してからの急な発熱の場合、病院に連れていきたいけど会社は休めないというシーンもありますよね。そんな時は、病院に同行してくれる病児保育サービスを選びましょう。普段から通院しているかかりつけ医であれば、子どもを病院へ連れていき診察を受けてもらうことができます。

東京かあさんでも、もちろん病院への同行が可能です。必要があれば、ママやパパの職場に鍵や保険証を取りに行くこともできます。遠慮なく希望を伝えてください。

対応してくれる子どもの年齢

病児保育を行っているベビーシッターサービスの中には、子どもの年齢を限定しているところもあります。例えば18歳未満や、小学生までなど、サービスによって年齢の幅が異なるので注意が必要です。

病児と兄弟をベビーシッターに一緒に見てもらいたいという依頼をする場合は、どちらの子どもも対象年齢に当てはまっているかをしっかりとチェックしておきましょう。