結婚・出産前でもOK!産休に入る前に知っておくと役立つ5つのこと
「将来の産休に備えて、今から準備しておきたい!」と考える方のために、結婚・出産前に知っておくと役立つことをまとめました。
結婚・出産前に産休を取るイメージを固めておくと、今からでも準備できることがあります!
ぜひ参考にしてくださいね。
出産したい時期を計画しておく
結婚・出産前なら、「いつまでに出産したいか」ライフプランを練っておくのもおすすめ。
明確な時期を決めておくと、産休に入る時期も逆算できますよ。
産休育休について調べておく
「産休育休とは?」という基本的な部分を今から調べておきましょう!
期間や条件などを調べておくことで、職場環境を見直すきっかけにも繋がります。
自分の住んでる自治体の助成金について調べる
「自分が子供を産んだら」を想定し、自治体の助成金制度を調べておくのもおすすめ!
自治体によって助成金制度は異なります。
どんな制度があるのか、いくらももらえるのか調べておくと将来の参考になりますよ。
出産・育児前にやりたいことをリストアップする
出産や育児が始まれば、自分だけの時間はなかなか取れません。
将来出産してから「もっと色々やっておけばよかった」と後悔しないために、今やりたいことを明確にしておきましょう。
例えば、
- 資格の勉強する
- ひとり旅する
など。
今からでも結婚・出産に備えてできることはたくさんあります。
産休をとった女性に聞いた!将来産休を取得する人に伝えたいこと
将来しっかり産休を取るために、実際に産休を取得した先輩の声は参考にしたいですよね。
ここでは、実際に産休を取得した女性から「将来産休を取得する人に伝えたいこと」を3つまとめました。
経験者の声をぜひ参考にしてくださいね。
有給はなるべく残しておこう
国の制度のままだと、出産ギリギリまで働かなくてはいけません。
もし有給が残って入れば、少し早めに休暇に入る調整ができるでしょう。
また、つわりがひどく会社を休む場合にも有給が活用できます!
出産を視野に入れて行動を始めたら、有給の残日数を把握しておくといいかもしれません。
職場を味方につけてしっかり産休を取ろう
結婚・出産を視野に入れている女性は、早い段階から会社の職場環境を確認しましょう。
もしも現在の職場に産休・育休制度が整っていない場合は、転職活動も視野に入れるべきです。
産休は出産する全ての方が取得できるものですが、育児休暇は、現在の職場で1年以上の勤務歴がないと取得できないからです。
将来自分自身の体や生まれてくる赤ちゃんを守るためにも、早い段階から将来のライフプランを見据えて行動することが重要です。
また、制度は整っていても、有給や産休を取りづらい職場もあるでしょう。
その場合は、早い段階から上司や同僚に「◯月には育休に入りたい」という強い意思を伝えておく必要があります。
妊娠中の自分の体、お腹の中の赤ちゃんを守れるのはあなた自身しかいません。
早めに上司・信頼できる同僚に事情を相談しておくことで、協力体制の確保や自分自身の安心につながりますよ。
自分の時間をゆっくり堪能しよう
出産を経験した方からは
「産後は、自分の時間が一切ない」
「産休は唯一ゆっくりできる最後の時間だった」
という言葉をよく聞きます。
将来赤ちゃんが欲しいと考えている女性でも、実際に経験してみないと具体的にどれくらい時間がないか想像できませんよね。
しかし今からでも産後に備えて準備できることがあります。
それは、自分だけの時間を存分に堪能すること!
- 友達とおしゃれな食事をする
- 少し夜更かしをしてドラマを観る
- 突然思い立って旅行に行く
出産しないとできない経験も山ほどありますが、出産前の今だからこそできることはたくさんあります。
自分のためにたくさん時間を使える今だからこそ、やりたいことはとことんやっておきましょう!