「参加してよかった」と60歳の女性
惜しくも受賞できなかったファイナリスト達も、口を揃えて「参加してよかった」「今まで経験したことがない素晴らしい時間だった」「周りの方にも勧めたい!」と言います。
中央の女性がナショナル・ディレクターの伊藤桜子さん(52歳)。オープニングは揃いの衣装でダンスタイム。一糸乱れぬ笑顔とダンスで会場を魅了。
かつて在タイ日本大使館で一等書記官だった夫と共に4人の子供と共にタイに駐在していた大喜裕子さん(60歳)は受賞は逃しましたが悔いはないそうです。
「4人の子育てに追われ還暦までの30年間はまさに分刻みの多忙な日々でした。ようやく新たな自分の人生のスタートをこのコンテストに賭けました。未だ家庭の仕事や介護などで忙しい中ですが、合間でコンテストの準備に柔軟に取り組み人として成長できました。いろんな年代の女性の皆さんにオススメしたいです」
コンテスト参加にかかる費用は総額80万円~約100万円
でも、コンテスト参加っていくらかかるの? 素朴な疑問ですよね。ある参加者に、コンテストの募集から出場までの必要経費をこっそり伺いました。
フィナーレも笑顔でダンスで幕を閉じます。ちなみにコンテストを何度も再チャレンジする方もいるそうですよ。
「書類審査から面接、そしてファイナリストとして日本大会に出場するまでのキャンプ参加費や日本大会出場費がざっと30万円。それ以外に自主的にエステやジムやレッスン費で10〜20万円、イブニングドレス審査時のドレス費用とヘアメイクで人によりますが10〜15万円でしょうか。 これ以外に自由参加とはいえ受賞率にも多少の影響があると言われているランチ会やボランティア参加などが10〜20回ほどあり、地方参加者はその度に交通費や宿泊費がかかります。それらは基本的に自腹なので、総額50万円〜約100万円くらいではないでしょうか」
100万円で得られる学びの場と自分の成長…なによりも“私が主役になれる舞台”が得られる! なにかのコンサルティング料だとかセミナー費用とか自分への投資とすれば、安いと思う人もいるののかも? しれない。
<取材・文/河合桃子> 河合桃子
提供・女子SPA!
【こちらの記事も読まれています】
>無印良品「メガネ拭き」が買い。パンプスの汚れも落とせちゃう
>手書きの「パスワード管理ノート」が人気。 便利&可愛いアイテム3選
>3COINS「マスク インナーパッド」で息苦しくない、リップもつかない!
>カルディのイチオシ調味料5選。「焼肉ザパンチ」「もへじ」が最強
>ダイソー“簡単泡立て器”が神、ふわっふわのオムレツが作れちゃった