乳がんで左乳房を全摘出後のコンテスト参加

54歳・乳がんで左胸全摘…ミスコン参加美女たちの生き様がすごい
(画像=『女子SPA!』より引用)

左の乳房の全摘後は体調の不調などもないのだとか。「税理士として職場復帰もしています」と丹治さん。

 また「ミセス・インターナショナル2022」アジア・オセアニア日本代表に選ばれた丹治泰子さん(54歳)は、実母をがんで看取った後に自身も乳がんで左乳房を全摘出後のコンテスト参加でした。丹治さんは言います。

「乳房の再生手術も行い、全摘から6年経ちましたが再発もありません。術後、トレイルランニングに挑戦し山々から元気をもらったのです。この勢いで世界大会へ向けてチャレンジします!」

3人の育児をしながらバリバリ働く女性も参加

54歳・乳がんで左胸全摘…ミスコン参加美女たちの生き様がすごい
(画像=『女子SPA!』より引用)

コンテストに水着審査はない代わりに健康美をアピールするレギンス審査があります。

 そして「ミセス・インターナショナル2022」パンパシフィック代表に輝いた中野陽子さん(39歳)は現役の美容皮膚科医。3人の育児をしながら今年4月に開業したクリニックの院長に就任したばかりという超多忙な中のコンテスト参加でした。

「かつて麻酔科医として大学病院に勤務中に慢性的な心身疲労に陥った時にヨガと出会いました。今は医師の夫と共にMEDCAREYOGA(メドケアヨガ)の普及活動をしています。医療(MEDICINE)とケア(CARE)とヨガ(YOGA)それぞれの適切な知識を融合させ、人々の健康増進をお手伝いする活動がしたいです」