ブーツが似合う理想のふくらはぎの太さは?
自分のふくらはぎ周りの太さを測ったことはありますか?
靴屋さんでお気に入りのロングブーツを見つけたら、試着してみる人が多いようです。
実際、ロングブーツが履けたとしても、全体的にパツパツでゆとりがなく、脚が太く見えてしまうこともありますよね。
ロングブーツを履きこなせる、理想のふくらはぎ周りの太さは、何センチでしょうか?
ふくらはぎの平均の太さは?
まずは、平均的な太さを調べてみました。
20代~30代女子の平均はおおよそ「36cm」です。
この平均は、さまざまな体型の人のデータが混ざったもので、身長が高くなればふくらはぎも太くなります。
では、ふくらはぎの理想の太さは何センチでしょうか?
ふくらはぎの理想の太さは?
一般的に、美脚の黄金比と言われる値は、太もも:ふくらはぎ:足首が5:3:2。
理想のふくらはぎの太さは、身長×0.2と言われています。
日本人女性の平均身長が158cm。
この身長の高さで計算すると、理想的なふくらはぎ周りの太さは「31.6cm」になります。
美脚と言われる雑誌のモデルさんを集めた調査では、平均32cm。
モデルさんたちは身長が高いので、その高さを考えると、やはり細いですね!
一般的なロングブーツのふくらはぎ周りは、34~38cm。
ロングブーツを履いた時、全体的に少し隙間ができるくらいの見た目になるようなふくらはぎの太さを目指したいですね。
「ゆったりめ」と書かれた商品もありますが、できればノーマルサイズを購入したいです。
まずは、ご自身でできる簡単なケアから始めてみましょう!
ふくらはぎ痩せ!美脚ストレッチ5選
毎日の生活で疲労が溜まりやすいふくらはぎ。
時間がある時にストレッチをして、筋肉をほぐしてケアしましょう。
ふくらはぎのストレッチ①
- 両手を肩幅に広げて、手のひらを壁につけます。
- 片足を一歩後ろに下げていきます。
- 反対側の脚のひざをゆっくりと曲げ、ふくらはぎを伸ばします。
- 伸びを感じる状態で、20~30秒ほどキープします。
- 反対側も同じようにおこないます。
ふくらはぎのストレッチ②
- 両手両足を床につけ、お尻を天井に向かって高くあげます。※足が浮かないように、足裏をしっかりと床につけます。横から見た時に、三角形になるようにします。
- お尻をゆっくりと後ろへ引くと、ふくらはぎが伸びます。
- 伸びを感じている状態で20~30秒キープします。
ふくらはぎのストレッチ③
- 脚を前後に開いて立ちます。※両足ともに浮かないように足裏をしっかりと床につけます。
- 前側のひざをゆっくりと曲げ、後ろ側のふとももを伸ばします。
- 伸びを感じる状態で20~30秒キープします。
- 反対側も同じようにおこないます。
ふくらはぎのストレッチ④
- イスに座って、右足を前に出します。
- 右足のつま先を自分のほうへゆっくり傾けていきます。
- ふくらはぎの伸びを感じるところで3~5秒キープしたら、力を抜きます。
- 右足を3回繰り返したら、左足も同じようにおこないます。
ふくらはぎのストレッチ⑤
- 仰向けに寝転びます。
- 両手両足を天井に伸ばします。
- 力を入れずに、両手両足をぶらぶらぶら……と30秒ほど揺らします。
すべてを毎日おこなう必要はありません。
仕事中のスキマ時間や、1日の終わりのリラックスタイムに、思い出したものだけでもやってみてください。
「なんとなく脚が重たいな……」と感じた時にやってみると、脚が少し軽くなりますよ。