顎の長さの測り方

顎の長さの測り方とは?平均値や顎を短く見せる6つのメイク方法も紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

顎の長さは、手元に定規を準備して鏡を見ながら測りましょう。
代用品としてメジャーでも可能ですが、片手に鏡を持つ場合は曲がらない定規の方が測りやすくておすすめです。

定規の0cmを下唇の下にあてて、顎先までの長さを測ります。
正確に測るポイントは、下唇をあげないようにして測ることです。

定規やメジャーをあてると、無意識のうちに下唇が上がってしまうことがあります。
力を入れずに、自然な状態で測りましょう。

顎の長さを短く見せる6つのメイク方法

顎の長さの測り方とは?平均値や顎を短く見せる6つのメイク方法も紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

顔の印象を少しでも変えたいと考えている女性に向けて、顎の長さを短く見せるメイク方法をご紹介します。

1.眉は短く太く

顎を短く見せたい場合は、眉をはっきり見せるように工夫しましょう。
目と眉の距離を縮めることによって、顔全体の縦の長さが短く見せられます。

はっきりくっきり見せるためには、太く短くを意識することがコツです。
眉毛の太さを描き足すときは、眉毛の上に描き足すのではなくて下に描き足すようにしましょう。

そして眉毛の形は平行眉を意識してください。
アーチ型の眉毛にしてしまうと面長が強調されてしまうので注意が必要です。

2.下まぶたをしっかりメイクする

アイメイクに関しては、下まぶたを強調してメイクするようにします。
下まぶたを強調することによって、目から口までの距離が短くなっているように見えるためです。

顔全体を短く見せるようにメイクをすると、自然と顎の長さも短く見せることができます。
下まぶたは涙袋全体にメイクを施して、軽いラメをのせるのもおすすめです。

このとき、上まぶたも同じように強調したメイクにしてしまうとバランスが悪く見えてしまう可能性があるため、上まぶたは控えめにメイクするようにしましょう。

3.唇は濃いリップでくっきりと

顎の長さの測り方とは?平均値や顎を短く見せる6つのメイク方法も紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

リップには、濃くて目立つカラーをチョイスするのがおすすめです。
リップを濃くすることで、顎から視線を外す効果があるためです。

赤リップや艶々のグロスなどを選んで、リップがメイクの8割を占めるくらいに強調してみましょう。
リップを目立たせることで、自然と顎の長さが気にならなくなるはずです。

4.シェーディングで影をつける

シェーディングで顔に影をつけることで、顎の長さを短く見せる効果があります。
また、顔の大きさを小さく見せる効果があります。

シェーディングはフェイスラインと髪の生え際、こめかみあたりを重点的に馴染ませましょう。
顔の上下を短く見せられるというメリットがあります。

しかし濃いシェーディングを入れすぎると、不自然な印象になってしまうため注意しましょう。
首の色と近い色のシェーディングを、ぼかしながら入れるのがコツです。

5.ハイライトを目の周りと眉間に

ハイライトを目の周りと眉間に入れましょう。
ハイライトをポイント的に入れることで、顔の上部分に視線を誘導することができ、顎の長さが気にならないようになるためです。

また、鼻筋にハイライトを入れると顔の縦のラインが強調されてしまうので、ラインを短めにしてハイライトを入れるのがおすすめです。

6.チークは横長に入れる

顎の長さの測り方とは?平均値や顎を短く見せる6つのメイク方法も紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

チークは横長に入れましょう。

横長にチークを入れると横のラインが強調され、顎の長さが気にならなくなります。
また、縦の長さを分断して、全体の顔の印象を短く見せてくれます。

注意したいポイントとしては、頬骨からこめかみにかけて斜めに入れてしまうと、縦ラインの長さが強調されてしまう点です。
斜めではなく、横を意識してチークを入れてみてください。